「腰の痛み」

昨年11月末から痛みが始まった「腰からお尻、そして太腿裏」の激痛が未だに続くので、再度「聖路加国際病院」を訪れた。今回は「MRI」検査をすることとなった。そしてその結果、驚くなかれ、「脊髄の中に水」が溜り、その水が神経を圧迫させて痛みが生じているというのだ。取り合えず「痛み止めの筋肉注射」を肩に打つ。その注射がまた凄く痛い。だが腰の痛みは引いてきた。そして「飲み薬」も更に強い痛み止め「ボルテリン25mm」というのを貰う。さて原因は不明だが、「膝に水が溜まる」症状があるが、あれと同じだそうだ。これも「老化現象」の一つなのだろうか。解決策は「自然治癒」で水がなくなることがベストだが、駄目ならば「注射器で水を抜く」という。これまた恐ろしい話しだ。まあ2週間後に再検査ということになった。どんどん身体の部分が悪くなり、あちこちが痛むのは仕方ないことなのだろうか?

「江戸の庶民の生活は楽か?7」
面白い資料を見つけたのでそのお話し。江戸時代の「酒の値段」だが、普通の酒は居酒屋で大体1合で8文程度だったらしい。1文は約15円だから、日本酒1合で約120円程度か。居酒屋ではそれに「湯豆腐」が4文、約60円、「焼き魚」が12文、約180円だったらしい。まあまあ手頃な値段だろうから、庶民も仕事の帰りがけに「一杯」ということも可狽セった訳だ。それでも上方からの所謂「下り酒」の高級なものは1升332文などというものもあり、これは約4980円だったというから、今でも同様な高級酒となる。驚くのは必需品ではあるが、「傘」が1本約200文だったという。これは約3000円相当だ。よくドラマなどで浪人者が家で内職に「傘張り」などしている風景があるが、売値が200文ならば、恐らく内職の手間賃は材料込みで100文程度ではなかろうか?とすると実質1本50文程度、換算すると750円、今のアルバイトの時給程度か。一日に何本張れるか分からないが、それなりの生活費にはなったのだろうと想像できる。普通の庶民は1ヶ月4人家族で1両、約6000文で楽に暮らせたというから、8万円から10万円(相場によって変化したので)の月収だ。6000文稼ぐためには仮に傘張りの内職が一本50文とすると、一日4本を30日でいいので、まあそれなりの技術があれば生計が成り立ったのだろう。

「雪の東京スカイツリー」
先日の東京での雪でスカイツリーも大変困ったらしいが、その一つが積もった雪が落ちてくることだったとはニュースで知ったが驚きだ。確かに634mの途中の展望台に積もった雪が落ちてくれば、それも固まった状態で落ちてくれば、凶器に等しい。全く卵zもしなかった事態にスカイツリーの関係者も大変な苦労だったのだろう。

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