「両国の桜」

ほぼ満開を通り越して、既に散り始めていた。ここ両国は「江戸東京博物館」前の桜並木、隣りは日大1中、1高がある。「JR両国駅」「都営大江戸線両国駅」に隣接している。来週はもう都内の桜は「葉桜」になるのだろう。

2013年の映画のお話し
映画「ザ・マスター」(日比谷シャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年46作目)
ハリウッドの演技派俳優2人が素晴らしい。1950年のアメリカで新興宗教のマスター(し)と、太平洋戦争からの帰還兵の物語。複雑な心理描写が恐ろしいくらいに描かれている。一見の価値はある。

映画「シュガー・ラッシュ」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年47作目)
ディズニーの3Dアニメ。ゲームの中の主人公が他のゲームに赴いて活躍するというもの。同時上映の「紙ひこうき」が実に楽しい愛の物語だった。

映画「相棒シリーズ X DAY」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年48作目)
いつも脇役の捜査一課の伊丹刑事が日本経済の破壊を目指す犯罪に挑む。最初は面白かったが、結末がつまらなかった。

映画「野蛮なやつら SAVAGES」(日比谷みゆき座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年49作目)
カリフォルニアで大麻栽培で巨万の富を稼いだ男二人と女一人。メキシコのカルテルがその利権を狙い、女を誘拐する。彼女を奪い返そうとする彼等とマフィアとの戦いの結末は?

映画「ジャックと天空の巨人」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年50作目)
所謂「ジャックと豆の木」の変化球か?まあ、そこそこ面白かったかな?王冠の新しい解釈はそれなりに納得か?

3月29日付け日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価では、「君と歩く世界」が4つ星、「ヒッチコック」が4つ星、「アンナ・カレーニナ」が3つ星、「だいじょうぶ3組」が4つ星、「コドモ警察」が2つ星、「愛してる、愛してない」が3つ星、「ハーブル&ドロシー、ふたりからの贈りもの」が4つ星でした。

「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」「ムーンライズ・キングダム」「ジャンゴ」「愛、アムール」

「シノプスシ213」
「料理侍」(和田 はつ子 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年83冊目)「料理人季蔵捕物控」シリーズ第19弾

「品の月」(今井 絵美子 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年84冊目)「立場茶屋おりき」シリーズ第14弾

「完全黙秘」(濱 嘉之 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年85冊目)「警視庁公安部・青山望」シリーズ第1弾

「逆恨みの春夜」(早見 俊 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年86冊目)「八丁堀夫婦ごよみ」シリーズ第6弾

「不始末」(小杉 健治 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年87冊目)「独り身同心」シリーズ第3弾

「いちばん嫌な敵」(風野 真知雄 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年89冊目)「妻はくノ一、蛇之巻」シリーズ第1弾

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