「手前勝手世界食物語、第310」

「340gのステーキ」
いつも行く西銀座の高速道路下「インズ2」の地下にある「素適庵」、最近非常に混んでいて、これならば蘭???オたほうがいいとおもうほどの混雑振りだ。まあリーズナブルでそれなりに美味しいので客が来るのも当たり前かも知れないが、余り混むのもどうかと思う。カウンター席に座ったら、コックさんから「お久し振りですね。お元気そうで」と声を掛けられた。「いや、元気じゃないよ」と言っておいたが、このところの心臓やらアレルギーやら肺癌の疑いやら、まあ問題含みでは元気でいられるわけがない。さて、本日は思い切って、最大の大きさの「340gのステーキ、さん、よん、まる」を注文した。5000円弱だが、食べ応えがある。大きいステーキと言えば、初めて南米に出張した時、アルゼンチンのブエノスアイレス、ラプラタ川河口の店で食べた2ポンド、約900gのステーキは凄かった。若かったから全部食べたが、満腹を通り越していた。いつもハワイでは「Tボーン」のこれも2ポンドを食べていたが、骨がある分、肉は多少少ないから食べられたが、歳をとると多分もう食べられないだろうと思う。
以上、まだまだ暑さが続く東京から勢古口がお送りしました。

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