「旅暦47、南アフリカの旅、後半」

第六日目(11月26日、火曜日)
早朝5時、朝焼けが綺麗だ。ヴィクトリア・フォールズへと移動する。ツアー客の中に数名の方が私と同じで「世界三大瀑布」の征服を目指している。いよいよ目的達成へと向かう。下を見るが、広大な褐色と薄い緑の低い灌木があるだけ。これがジンバブエの大地だ。高原に空の雲が影を落とす。何もない。ただ広がっている大地。昨年11月のポルトガルが50か国目、今年3月のペルーが51か国目、今回の南アフリカが52か国目、本日到着した「ジンバブエ」が53か国目だ。今回は更に「ボツワナ」(54か国目)「ザンビア」を廻るから、最終的には世界の55か国を巡ったことになる。ジンバブエは面積とほぼ日本と同じ、人口は1300万人、経済は崩壊して自国通貨はなし。米ドルか南アのランドが通用するアフリカでも最貧国の一つなのだろう。まさに「これがアフリカだ」という国だ。南アとは全く違う。さて、インターネットに繋がったが、ホテルでは電圧も安定しないし、アイドルタイムが長過ぎてメールの送受信が出来ない。本当に困ったものだ。どうすればいいのだろう?仕方なく、フロントでアダプターを借りて来た。それでもインターネットには繋がりにくいしメールは全く駄目だ。いよいよアフリカで4番目に長い川「ザンベジ川」のサンセットクルーズだ。筏を大きくしたような船に乗り、2時間のクルーズだ。飲み放題というのがいい。川の中州に「ワニ」がいた。「インパラ」(鹿の一種)もいた。川の中には「カバ」たちがいた。我々の目を楽しませてくれる動物たちがいた。自然豊かな土地だ。船に乗る前に現地人たちがリズムよく踊る。勿論お金を稼ぐためだ。私も10ランド(約120円)払った。午後6時半、いよいよアフリカの大地に太陽が沈む。あっという間だった。ホテルに戻ると周囲はカエルの大合唱が待ち受けていた。虫が飛び回っている。

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