「東京タワー」

「ライトアップされた東京タワーの雄姿」
昭和33年に建てられた東京タワーも電波塔としての役割は補助的になってしまったが、その「ランドマーク」としての価値は、まだまだ尽きることがない。実に美しい姿を保っていた。

「今年のアカデミー賞は?」
日本からは3本がノミネートされた。残念ながら外国語映画分野では「舟を編む」が予選で落ちてしまった。

「2014年の映画のお話し」  2013年は221本の映画を観ました。
映画「大脱出」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 4作目)
脱獄のプロである男は刑務所の弱点を見付け出すのが仕事だった。ところが突然拉致されて、どこだか分からない監獄に入れられてしまう。脱出不可能な監獄だと所長はいうのだが、そこからの脱出を図るのだが!まあやはり主演の二人は年だなあ。無理しないでね、といってやりたい。

映画「ジャッジ」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 5作目)
コマーシャルの世界的祭典がサンタモニカで行われ、売れないCMを作った青年がそこへ派遣され、賞を取るように会社から強要されるのだ、結構面白い笑わせる作品でした。

映画「トリック」(日比谷スカラ座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 6作目)
まあ、これだけシリーズが長く続いたことを驚くべきだろう。摩訶不思議な映画でした。原作は漫画なのかな?

映画「キリング・ゲーム」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 7作目)
20年前のコソボ紛争時、米兵として作戦に参加した初老の男を追ってコソボから一人の男がアメリカにやって来た。荒野での二人の殺し合いは逆転に次ぐ逆転劇だった。

映画「ブラインド・フィアー」(角川シネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 8作目)
アフガニスタンに従軍カメラマンとして参加していた女性が自爆テロで失明した。3年後、NYKに住む女性のところに二人の男が訪れて、彼女のパートナーを殺し、金と宝石を出せと迫る。恐怖の一夜の物語。

映画「さよならアドルフ」(シネスゥィッチ銀座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 9作目)
第二次世界大戦終了直後のドイツ。ヒットラーの死による敗戦後、逃げ惑う父親がナチの家族。幼い子供たち5人の逃亡生活を追う。いつ古いドイツ帝国と訣別できるのか?過酷な運命が待っていた。

2014年1月17日付け日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価は、「ビフォア・ミッドナイト」が4つ星、「ほとりの朔子」が5つ星、「MUD/マッド」が3つ星、「さよなら、アドルフ」が3つ星、「大脱出」が3つ星、「トリック」が2つ星、「黒執事」が2つ星でした。

「私の去年2014年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、
今年の★★★★は、

「2014 旅の記憶シリーズ」  2013年の旅では、「ペルー」が51カ国目、「南アフリカ」が52カ国目、「ジンバブエ」が53カ国目、「ボツワナ」が54カ国目、「ザンビア」が55カ国目でした。
2014年の国内旅行の第一回目は、1月の九州福岡と水俣でした。

「2014 本の記憶シリーズ」  2013年は本を350冊読みました。
「心に吹く風」(宇江佐 真理 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 9冊目)「髪結い伊三次捕物余話」シリーズ第10弾

「血の扇」(上田 秀人 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年10冊目)「御広敷用人大奥記録」シリーズ第5弾

「大仕合」(岡本 さとる 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年11冊目)「剣客太平記」シリーズ第9弾

「風巻凍ゆ」(芝村 涼也 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年12冊目)「返り忠兵衛江戸見聞」シリーズ第12弾

「眠り猫」(藤井 邦夫 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年13冊目)「日溜り勘兵衛極意帖」シリーズ第1弾

「世継ぎの謀略」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年14冊目)「人情同心神鳴り源蔵」シリーズ第4弾

「世界大戦勃発」(波多野 聖 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年15冊目)「銭の戦争」シリーズ第5弾

「海山の幸」(倉坂 鬼一郎 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年16冊目)「品川人情串一本差し」シリーズ第1弾

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