「喜多方へ、能登へ」

「J  REPORT 2014 2月第2週」
「リタイアメント・ノート 5年8ヶ月目」、
「VOL。832 SINCE AUG.12th、1983」
「福島へ、能登へ」
「磐梯山」
トルコから帰国した翌日から、また旅に出た。イスタンブールのあの寒さから一転して暖かな日本に驚いた。郡山から磐越西線に乗り換えて約1時間、「磐梯山」が見えてきた。周りは雪に覆われているが、堂々たる雄姿は相変わらず素晴らしい。福島県は原発の被害による影響で困っているが、この会津地方は遠く離れているにも拘らず観光面での影響はあったという。幕末には「戊辰戦争」で官軍?に徹底的に破壊されたこの地方だが、その粘り強い精神力で復活を果たしたといえよう。会津若松で新潟行きの電車に乗り換えて「喜多方」へと向う。約20分でラーメンの街「喜多方」へ到着。駅で「ラーメンマップ」を貰い、歩き出す。日差しが強い。多少風もあるが、冬の厳しい寒さではなく、寧ろ春が近付いているという感じだった。訪れたのは有名なチェーン店。当初は2店行こうと思っていたが、流石お腹一杯になってしまい、早々に東京に戻った。今回もJR東日本の「大人の休日倶楽部パス」で4日間乗り放題の切符を使っての「小さい旅」の始まりだ。まだ帰国翌日なので時差が抜けていないから、車内では本を読みながら、しかし半分寝ていた。疲れが溜まっているようだった。

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