「トルコの旅、後記」
今回の旅で覚えたトルコ語は、「グナイドン(おはよう)」、「メルハバ(こんにちは)」、「テシュッキル(ありがとう)」だった。簡単な言葉だが、異国の言葉を覚えるのはそれなりに難しい。アラビア語の「アッラー」を書けるようになった。写真はそのアッラー(神と言う意味)と言う文字が左側にある。見た目には手書きのアルファベッドの「IVW」のような部分だ。これを右から左に書く。イスラム教ではお祈りの前に、手足、口を洗い、身体を清めてから祈る。これは日本人が神社仏閣に参る時と同じだ。一つ分かったことがある。通常に礼拝は立っている状態から、膝ま付き正座をする。その後額を床や地面に付ける。このような動作を繰り返すのだが、座れない場所では神に向って立ち、両肘を身体につけて、腕を90度の角度に上げ、掌を上に向けて手を開き、祈る。掌はゆったりと膨らませ、何かものをもらうような形だ。トルコで一番助かったのは「トイレ」だった。東南アジアも含めてイスラムの国はトイレでお尻を洗う風習があるから、トルコのトイレもシャワー式トイレが大半だった。日本のようにプッシュボタン式ではないが、蛇口を捻ると水が出てきて気持ちよかった。
「2014年の映画のお話し」 2013年は221本の映画を観ました。
映画「危険な関係」(TOHOシネマシャンテにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 10作目)
日華事変前の上海で起きる男女の騙しあい恋愛編。三流映画でした。
映画「エンダーのゲーム」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 11作目)
エイリアンが地球に侵入してくるというので天才的な子供たちが集められゲームで戦闘の訓練をさせられる。果たしてエイリアンはやってくるのか?
映画「黒執事」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年12作目)
コミックの映画化か?訳が分からなかった。
映画「ソウルガールズ」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年13作目)
オーストラリアの差別されていた先住民「アボリジニ」の少女達がコーラスグループを作り、ベトナム戦争の慰問に向い成功するというサクセスストーリー。実話に基づく。
映画「小さいおうち」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年 14作目)
流石山田洋次監督だ。戦前戦中、ある中流家庭に勤めた女中さんの目を通して、不倫関係を見る。最後の最後に感動が待っている。いい映画だった。
2014年1月24日付け日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価は、「エレニの帰郷」が4つ星、「小さいおうち」が4つ星、「オンリー・ゴッド」が4つ星、「はなしかわって」が3つ星、「ゲノムハザード」が3つ星、「ヌイグルマーZ」が3つ星、「ROOM237」が2つ星でした。1月31日付けでは「アメリカン・ハッスル」が4つ星、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」が4つ星、「はじまりは5つ星ホテルから」が3つ星、「ザ・イースト」が3つ星、「メイジーの瞳」が3つ星、「7番坊の奇跡」が3つ星、「無人地帯」が3つ星でした。
「私の去年2014年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、
今年の★★★★は、「小さいおうち」
「2014 旅の記憶シリーズ」 2013年の旅では、「ペルー」が51カ国目、「南アフリカ」が52カ国目、「ジンバブエ」が53カ国目、「ボツワナ」が54カ国目、「ザンビア」が55カ国目でした。
2014年の国内旅行の第一回目は、1月の九州福岡と水俣でした。
「2014 本の記憶シリーズ」 2013年は本を350冊読みました。
「江戸裏御用帖」(小杉 健治 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年17冊目)「浪人・岩城藤次」シリーズ第1弾
「仇討」(田牧 大和 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年18冊目)「とんずら屋請負帖」シリーズ第2弾
「お帰り稲荷」(早見 俊 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年19冊目)「小伝馬町牢日誌」シリーズ第1弾
「奇剣柳剛」(鳥羽 亮 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年20冊目)「隠目付江戸日記」シリーズ第7弾
「読売屋天一郎」(辻堂 魁 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年21冊目)「読売屋」シリーズ第1弾
「刑事の絆」(堂場 瞬一 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年22冊目)「警視庁追跡捜査掛」シリーズ第5弾
「血の轍」(相場 英雄 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年23冊目)
「忘れ扇」(今井 絵美子 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年24冊目)「髪ゆい猫字屋繁盛記」シリーズ第1弾
「本所騒乱」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年25冊目)「剣客船頭」シリーズ第8弾
「破邪の剣」(鳥羽 亮 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年26冊目)「用心棒血戦記」シリーズ第1弾
「冬のやんま」(辻堂 魁 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年27冊目)「読売屋天一郎」シリーズ第2弾
「倅の了見」(辻堂 魁 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年28冊目)「読売屋天一郎」シリーズ第3
「千両役者捕物帖」(幡 大介 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年29冊目)「千両役者捕物帖」シリーズ第2弾
「姫さまお輿入れ」(幡 大介 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年30冊目)「千両役者捕物帖」シリーズ第3弾
「天狗と花魁」(幡 大介 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年31冊目)「千両役者捕物帖」シリーズ第3弾