「手前勝手世界食物語、第334」
「肝臓によい牡蠣を食べる」
ここのところに暴飲暴食が祟って肝臓の数値が急激に悪化した。所謂ドクターストップ状態になってしまい、禁酒をせざるを得なくなってしまった。自業自得だから仕方がない。そこで禁酒は勿論だが、肝臓に良い食事をしようと思い「生牡蠣」を食べに行った。銀座コリドー街の「リブ&オーシャン・ハウス ハナハウス」という初めての店に行った。この店は銀座でも珍しい「24時間営業」の店だった。困ったのは椅子が樽型の椅子で背凭れがない。従って前のめりになるか、背筋を伸ばして座るしかなく、辛い姿勢での食事となった。最近は立ったままでの食事をする店も増えたが、歳をとるとなかなかそういう店での食事は希望したくない。同じ店内に肉の店とシーフードの店が同居していて、どこの席に座っても、どちらの料理も食べられるのが特徴か?さて、肝臓だが、3月始めの検査ではγ―GTPが600を超えていた。約一ヶ月禁酒をしたら4月3日には140まで低下していた。これでも普通の人から比べると大幅に高い。まあ当分の間、禁酒とダイエットで体調管理を厳しくするしかないのだろう。牡蠣は肝臓によいと言われているので家でも積極的に食べているので、それで数値がよくなったというのではないだろう。お酒が一番悪いということは分かったのだが。
以上、桜も散りつつある東京より勢古口がお送りしました。