「紫陽花」

「紫陽花」
梅雨になり、紫陽花の花が咲き始めた。朝の散歩中に観た紫陽花。この花は色が色々と変化するという。勿論土地の土質にもよるらしい。私の好きな花の一つが紫陽花だ。一見豪華そうだが、雨の中、淡い色が何か弱弱しく見えて哀れを誘うのは私だけだろうか?

「2014年の映画のお話し」  2013年は221本の映画を観ました。
映画「ポリスストーリー レジェンド」(日比谷みゆき座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年96作目)
ジャッキーチェンも歳をとったねえ。

映画「ポンペイ」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年97作目)
西暦79年実際に起こった事件。ミラノ近郊の都市ポンペイのヴェスヴィア山火山噴火による消滅時を如何にもローマ帝国風に描いていた。剣闘士と富豪の娘の恋が中心。

映画「ニード・フォー・スピード」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年98作目)
市販の最高級スポーツカーでの一般道でのレースを描く。迫力満点でした。

映画「ノア 約束の舟」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年99作目)
旧約聖書に出てくるノアの箱舟のお話し。まあ宗教的な感触がないと納得出来ないかな?

映画「グランド・ブタペスト・ホテル」(TOHOシネマシャンテにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年100作目)
テンポが凄い。普通の映画ではない。物語は1932年のホテルで起きた事件なのだが、色々な要素が絡み合い、素晴らしい展開を見せる。まあ一度観て下さい。観て損はない。

映画「ポドロフスキーのDUNE」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年101作目)
SF作家のポドロフスキー氏が自作のDUNEという小説を映画化しようとするが、ハリウッドから断られる。しかしこの映画の企画を元にしてその後の数々のSF映画が作られることになった。「エイリアン」や「スターウォーズ」などもそうだ。

映画「春を背負って」(TOHOシネマ日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年102作目)
期待して観たが、はっきり言って期待外れだった。立山の自然は良かったが、演技もへたくそだった。演出が悪いな。檀ふみさんも年取ったね。

映画「落語研究会昭和の名人7 古今亭志ん朝」(東劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年103作目)
流石ですね、圧倒されました。お題は三つ。

映画「私の男」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年104作目)
奥尻の津波で家族を失った花は7歳。養父となった独身の若い男と暮すが、高校生になり肉体関係を持ってしまう。二人を巡る愛憎が遂には殺しにまで発展する。ある意味恐ろしい映画でした。でも必見です。

6月6日付けの日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価は、「グランド・ブタペスト・ホテル」が4つ星、「闇のあとの光」が4つ星、「「ポンペイ」が3つ星、「美しい絵の崩壊」が3つ星、「ハミングバード」が3つ星、「万能鑑定士Q」が3つ星、「みつばちの大地」が3つ星でした。6月13日付けは、「私の男」が4つ星、「春を背負って」が4つ星、「ノア 約束の舟」が3つ星、「ニード・フォー・スピード」が3つ星、「わたしのハワイの歩きかた」が3つ星、「スイートプールサイド」が2つ星、「ホドロフシキーのDUNE」が4つ星でした。6月20日付けは、「サード・パーソン」が3つ星、「私の、息子」が4つ星、「ラストミッション」が4つ星、「300?帝国の進撃?」が2つ星、「超高速!参勤交代」が3つ星、「円卓・こっこ、ひと夏のイマジン」が3つ星、「あいときぼうのまち」が3つ星でした。

「私の去年2014年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「青天の霹靂」
今年の★★★★は、「小さいおうち」「アメリカン・ハッスル」「ウルフ オブ ウォールストリート」「光にふれて」「ダラス・カーボウイズ・クラブ」「それでも夜は明ける」「あなたを抱く日まで」「世界の果ての通学路」「チョコレート・ドーナッツ」「プリズナーズ」「ウッドジョブ」「マンデラ」「X?MEN」「グランド・ブタペスト・ホテル」「私の男」

「2014 旅の記憶シリーズ」
2014年の国内旅行は、第一回目は九州福岡と水俣(1月)、第二回目は能登(1月2月)。第三回目は長崎(三月)です。
2014年の海外旅行は、トルコ(1月、3度目)、台湾(2月、3度目)、シンガポール(3月、X度目?)、フィンランド、ポーランド(6月)=55&56ヶ国目です。

「2014 歌舞伎観劇シリーズ」歌舞伎座にて★★★「今年3回目」

「2014 本の記憶シリーズ」  2013年は本を350冊読みました。
「歌川国芳 猫づくし」(風野 真知雄 著)文芸春秋刊 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年138冊目)

「銀の島」(山本 兼一 著)朝日文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年139冊目)

「連合艦隊司令長官山本五十六」(半藤 一利 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年140冊目)

「闇狩人」(矢月 秀作 著)朝日文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年141冊目)

「ちよの負けん気、実の父親」(佐藤 雅美 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年142冊目)「物書同心居眠り紋蔵」シリーズ第11弾

「乾坤の児」(仁木 英之 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年143冊目)「千里伝」シリーズ第4弾完結編

「列島の歴史を語る」(網野 義彦 著)ちくま学芸文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年144冊目)

「雁渡り」(今井 恵美子 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年145冊目)「照降町自身番書役日誌」シリーズ第1弾

「遺文」(佐伯 泰英 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年146冊目)「吉原裏同心」シリーズ第21弾

「なみだ酒」(和久田 正明 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年147冊目)「死なない男同心野火陣内」シリーズ第10弾

「新参」(上田 秀人 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年148冊目)「百万石の留守居役」シリーズ第3弾

「人食い鬼」(幡 大介 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年149冊目)「公事師卍屋甲太夫三代目」シリーズ第3弾

「国マニア」(吉田 一郎 著)ちくま文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年150冊目)

「ちょっと徳右衛門」(稲葉 稔 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年151冊目)「幕府役人事情」

「はなむけ草餅」(牧 秀彦 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年152冊目)「甘味屋十兵衛子守り剣」シリーズ第5弾最終編

「開運せいろ」(倉坂 鬼一郎 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年153冊目)「人情処深川やぶ浪」シリーズ第4弾

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