「ストックホルム」

「ストックホルム」
土曜日の午後からはスウェーデンのストックホルムに飛行機で移動。空港から旧市街に入って夕食後、ホテルに到着した。ストックホルムはオスロと比べると暖かい。多分20度はあるだろう。だから歩いている人を見ても、オスロはダウンや革ジャンを着ていたのが、殆どが半袖だ。建物も高いし大きい。約90万人の人口だから、オスロとは比べ物にならないのだろう。物価もどうやらオスロより安いようだ。レストランで飲んだビールだけで比較すると、オスロの半額に近い。6掛けかな?ノールウェイはEUに加盟いていないが、殆どのことはEUと同じで人々の移動も全く制限がなかった。豊かな国ノールウェイにも乞食がいた。但し彼らは東欧のジプシー系の人たちだという。移動に制限がないからやってきて乞食をしているのだという。オスロの飛行場には「回転寿司屋」があった。生ものは殆どサーモンだった。機内に入ったら白人のおばちゃんが寿司を食べていた。「あっ、寿司を食べている」といったら「日本人か?」と話しかけて来た。聞いてみると旦那さんは日本男性で子供の名は、「金太郎」と「桜」だという。まあ面白い話しもあったものだ。金太郎22歳は兵隊で沖縄にいるというし、驚きでした。彼女も日本に住んでいたこともあり、温泉や浴衣の話しで大いに盛り上がった。さてスウェーデンは「59か国目」の訪問国だ。この国も高福祉国家だという。ノールウェイ同様「王国」、所謂「立憲君主国」だ。フィンランドは「共和制」だが、デンマークも王国だ。ヨーロッパは王国が多い。イギリス同様「君臨すれども統治せず」だ。政治的には全く力のない王様なのだ。日本の天皇制と同じなのだろう。王様も象徴なのだ。

8月17日(日曜日)
ストックホルムの市内観光。その前に雑学だが、このスウェーデンは200年間戦争していないという。第一次も第二次世界大戦も不参戦だったというから凄い。地方税は例えばストックホルムでは29.95%、国税、消費税を合わせると大体収入の半分が消えるという。さて、ノーベル賞の授賞式を行うのが「コンサートセンター」でこれは市内中心部にあったが、大した建物ではなかった。薄水色の意外に小さな建物で逆に驚かされた。また、授賞式後のレセプション会場は「市庁舎」でこれは旧市街にある落ち着いた建物で400年ほど前からあるというレンガ造りの趣ある建物だった。もう一つ驚いたのが「寿司屋」が多いこと。日本人はこの街に1500人程度住んでいるらしいが、寿司屋の多さには日本人気というか、日本食人気というか、寿司人気というか、凄いと思わざるを得なかった。航空会社はスカンジナビア航空を使っての移動だが、これがまたLCC並の素早さだ。我々が乗る飛行機が到着すると乗客が降りて来て、直ぐそのまま我々が乗る。だから到着後、出発までほぼ20分。だから当然掃除などしていない。荷物の出し入れだけのようだ。これでないとそれこそLCCに太刀打ちなど出来ないだろう。またアルコールもエコノミーは有料だというからLCC並である。「シリア・ライン」という客船での船旅でフィンランドの首都ヘルシンキに向かう。バルト海を西から東へと横断する船旅だ。「シリア・セレナーデ号」という客船だった。5万8千トンのクルーズ船だ。船旅はイタリアのシシリア島パレルモからミラノへの旅をしたことがある。今回はもっと本格的な船旅でカジノも付いているという。まあギャンブルは下手なので手出ししないほうがよいだろう。
ということで、乗船した。3000人定員の船で今回は2000人以上が乗っているという。カジノやらバーやらがあり、買い物もできる便利な船旅だ。夜のバルト海を走る。空は雲に覆われていて星も見えない。揺れも殆どなく朝を迎えた。
写真はストックホルム市庁舎でここでノーベル賞が授与されるという。

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