「ジャンプ台」

「ホルメンホーレンのジャンプ台」
ストックホルムの中心部から車で約20分ほどの丘の上にジャンプ台はあった。札幌の大倉山シャンテのようにストックホルム市内に向って飛ぶような雰囲気だ。実際にジャンプ台を観たのはカナダのカルガリーのジャンプ台に続いて2回目だった。毎年「世界選手権」が20数回行われるが、ここでも毎年行われるという。高梨沙羅選手は飛び過ぎるとのこと。確かにジャンプの着地部分を見てみると、所謂「K点」というのがありここが一番底の部分でそれから先は徐々に高くなっているのがよく分かった。だから飛び過ぎると壁に向ってぶつかって行くような形になって着地しなければならず、着地が難しくなり、これにより高梨選手は2点づつ4人の審判から飛形点を減点されてしまうという。だからハンディキャップが大きくなり、優勝を逃すケースになるという。本当に壁にぶつかるような着地を選手はこなしているのだから、驚くしかない。

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