「選挙戦突入」

「選挙戦突入」
有楽町はマリオンの前に与党の代表が宣伝カーの上に立って熱気のこもった演説をしていた。100人程度の聴衆が拍手をしていた。解散風が吹いたと思ったらもう選挙戦に突入していた。大義のない選挙戦だし、税金の無駄だと思うが、投票には好くつもりだ。勿論事前投票だが。今回は反与党で臨むつもりだ。

「2014年の映画のお話し」
映画「オオカミは嘘をいう」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年198目)
珍しいイスラエルの映画だ。少女が殺され頭部が持ち去られた。微かな目撃情報を元に中学の教師が疑われる。そして被害者の父親と警部がその男を拉致し拷問に掛けるのだが、警部の娘も行方不明になる。果たして犯人は誰なのか?最後の最後まで分からない。

映画「6才のボクが大人になるまで」(TCシャンテにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年199目)
6才から18才までの少年とその家族の成長記録をドラマ化したものだが、俳優は全て同じ人物が12年間に渡って出演しているのが驚き。まあ話しとしてはアメリカにある極普通の家族物語で、離婚再婚を繰り返す男女とそれに纏わる子供たちの環境を描く。

11月28日付けの日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価は、「インターステラー」が3つ星、「ストックホルムでワルツを」が3つ星、「寄生獣」が2つ星、「フューリー」が3つ星、「くるみ割り人形」が3つ星、「救いたい」が3つ星、「欲動」が3つ星でした。

「私の去年2014年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「青天の霹靂」「超高速・参勤交代」「人生はマラソンだ」「ゴジラ」「なまいきチョベレンと水夫さん」「バルフィー」「柘榴坂の仇討ち」「マダム・マロリーの魔法のスパイス」
今年の★★★★は、「小さいおうち」「アメリカン・ハッスル」「ウルフ オブ ウォールストリート」「光にふれて」「ダラス・カーボウイズ・クラブ」「それでも夜は明ける」「あなたを抱く日まで」「世界の果ての通学路」「チョコレート・ドーナッツ」「プリズナーズ」「ウッドジョブ」「マンデラ」「X?MEN」「グランド・ブタペスト・ホテル」「私の男」「パークランド」「マダム・イン・ニューヨーク」「怪しい彼女」「思い出のマーニー」「めぐり逢わせのお弁当」「フライト・ゲーム」「イン・ザ・ヒーロー」「ジャージー・ボーイ」「ひぐらしノ記」「ミリオンダラー・アーム」「祝宴!シェフ」「トワイライト ささらさら」「天才スピヴェット」「西遊記 はじまりのはじまり」

「2014 旅の記憶シリーズ」
2014年の国内旅行は、第1回目は九州福岡と水俣(1月)、第2回目は能登(1月2月)。第3回目は長崎(3月)。第4回目は山形寒河江、青森白神山地、函館、第5回目は福岡、佐賀(6月)、第6回目は福岡、壱岐(7月)、第7回目は北海道(8月=3度目の利尻礼文)、第8回目は長野と花巻(10月)でした。
2014年の海外旅行は、トルコ(1月、3度目)、台湾(2月、3度目)、シンガポール(3月、X度目?)、フィンランド、ポーランド(6月、55&56ヶ国目)、アイルランド(7月、57カ国目)、デンマーク(58)、ノールウェイ、スウェーデン(59)フィンランドの北欧4カ国(8月、58&59カ国目)、5度目のイタリア(9月)です。

「2014 歌舞伎観劇シリーズ」歌舞伎座にて★★★★「今年5回目」

「2014 本の記憶シリーズ」
「棒手振り剣法」(牧 秀彦 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年295冊目)「塩谷隼人江戸活人剣」シリーズ第2弾

「廓の罠」(稲葉 稔 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年296冊目)「百万両の伊達男」シリーズ第1弾

「判決破棄 上」(マイクル・コナリー 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★★(今年297冊目)
「判決破棄 下」(マイクル・コナリー 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★★(今年298冊目)
好きな作家の本だが、流石上手く纏めている。実に面白い。

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