「光風会展」

「光風会展」
今年も友人が入選した。数年前から連続の入賞だ。「山門」を描き続けている。絵画も人の特徴が現われているのか、それとも観る人の心が反映するのか、どの絵も感動的な気分になって会場を歩いた。

「2015年の映画のお話し」
映画「マミー」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年66作目)
カナダのケベック州に住む母と息子。息子は感情が激すると問題行動を起こす。病院で室内に放火したり。そんな息子を愛する母親の苦悩と隣人との交流を通じた愛の物語。

映画「龍三と七人の子分たち」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年67作目)
文句なく、面白かった。兎に角笑える。

映画「落語研究会 昭和の名人 八」(東劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年68作目)
桂文楽「明烏」、三遊亭円生「首提灯」、「桂文治」「二十四孝」、春風帝柳朝「粗忽の釘」

映画「セッション」(TCシャンテにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★★(今年69作目)
文句なく面白かった。ニューヨークの有名な音楽学校で教授と生徒、生徒同士の真剣な戦い。戦いと言っても音楽上のものだが、ドラマーを目指す青年の姿を描く。兎に角面白かった。

映画「フォーカス」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年70作目)
スリと詐欺集団が起こす次々事件。稼いだ金は120万ドル。これを巡って更なる詐欺が起きる。まあ面白い。

映画「ビリギャル」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★★(今年71作目)
偏差値下位の2%の女子高校生が一念発起して、偏差値上位2%の慶應大学文学部を受験しようとする。高校2年の夏からの猛特訓だ。塾の教師に導かれ不可能を可能にしようとする姿勢。また家族の協力。師弟愛、家族愛、友情に観劇だ。OBの一人として本来ならば★4つなのだろうが、★5つを上げます。

日経新聞5月1日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「私の少女」が4つ星、「寄生獣 完結編」が3つ星、「フォーカス」が3つ星、「イタリアは呼んでいる」が3つ星、「リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン」が3つ星、「ビリギャル」が4つ星、「アラヤシキの住人たち」が3つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「ドラフト・デイ」「アメリカン・スナイパー」「博士と彼女のセオリー」「中島みゆき」「セッション」「ビリギャル」
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン、28年目の甲子園」「おみおくりの作法」「ビッグ・アイズ」「KANO」「深夜食堂」「シェフ」「パリよ、永遠に」「ソロモンの偽証」「くちびるに歌を」「イミテーション・ゲーム」「バードマン」「ギリシャに消えた嘘」「龍三と七人の子分たち」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、1月に福岡(博多)、大分(中津)、佐賀(武雄温泉)、岐阜(白川郷、)、富山(五箇山、氷見、高岡)、新潟(越後湯沢)、3月は長野(長野)、千葉(銚子)を訪れました。

2015年の海外旅行は、2月のアメリカ(ハワイ)、3月のウズベキスタン(61カ国目)、4月のメキシコ(62カ国目)でした。

「2015年 歌舞伎観劇シリーズ」第1回目=2月大歌舞伎(歌舞伎座)、第2回目=4月大歌舞伎(歌舞伎座)

「2015 本の記憶シリーズ」
「稲葉山城乗っ取り」(早見 俊 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年104冊目)「大太刀軍兵衛奔る」シリーズ第1弾

「四谷怪獣殺人事件」(風野 真知雄 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年105冊目)「耳袋秘帖殺人事件」シリーズ第18弾

「閉門謹慎」(佐伯 泰英 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年106冊目)「鎌倉河岸捕物控」シリーズ第26弾

「乱れ坊主」(佐々木 裕一 著)二見時代文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年107冊目)「公家侍松平信平」シリーズ第11弾

「赤まんま」(今井 絵美子 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年108冊目)「髪ゆい猫字屋繁盛記」シリーズ第5弾

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