「大宰府から壱岐の島へ」

『J REPORT 2019年7月第3週』
「リタイアメント・ノート 11年1か月目」
「VOL.1116号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「旅暦88、北部九州への旅」
「壱岐の島へ」
久しぶりの4S会での旅だ。次男夫婦の住む壱岐の島へ向かう。羽田からANAで福岡空港へと飛ぶ。地下鉄、西鉄を乗り継いで大宰府到着。まずは腹拵えで駅前のラーメン店「暖募」に行く。客は80%以上が中国人だ。豚骨スープの九州ラーメンを食べる。(写真:H1)H1
駅前からタクシーで「坂本八幡宮」へ向かう。ここは新元号「令和」ゆかりの地だ。(写真:H2)H2
(写真:H3)H3
(写真:H4)H4
万葉集に収められた大伴旅人の歌「梅花の歌三十二首 序文」にある文言から引用されたのが「令和」だ。元々ここは大宰府政庁跡の隣にあり、旅人が住んだ家だと言われているのが三か所あるのだが、実際にここだと分かるのがこの神社だそうだ。旅人は大納言も歴任したが、大宰府の長官として赴任し、ここで暮らした。そして神亀4年(727)に役所が管轄した西海道の宮人たちを自宅に招き、宴を開いた時の歌だ。(写真:H5)H5
「がらんさま」(写真:H6)H6
別の和歌が刻まれていた。(写真:H7)H7
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政庁跡(写真:H9)H9
神社の前(写真:H10)H10
4S会の3人(写真:H11)H11
さて博多駅に着く。駅前に大きな博多祇園山笠が飾れられていた。(写真:H12)H12
いよいよ祭本番に向かって盛り上がりつつある。
壱岐に行くフェリー乗り場のある博多港。大きな水槽があった。魚が泳いでいた。(写真:H13)H13
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壱岐ではレンタカーを借りて息子の住む宿に行き、そこから夕食の「カキ小屋」へ向かう。ブーゲンビリアが咲く店だ。(写真:H16)H16
S氏兄弟(写真:H17)H17
3人(写真:H18)H18
牡蠣とサザエにアナゴを頼む。牡蠣は一盛り@500円、サザエも同じ。炭火で焼く。(写真:H19)H19
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この店は元々は真珠採りの店だそうだ。副業で始めたのがカキ小屋だとか。経営者は二代目のYさん。
牡蠣のシーズンは冬だそうで、生の牡蠣は最高だそうだ。牡蠣は真珠採取の副産物みたいなものだが、1年物が一番美味しいという。今日は暇だからと、牡蠣は全てYさんが剥いてくれた。素人がやるにはちょっと難しいそうだ。牡蠣は2月に採れたものを冷凍してあるとい。あこや貝の貝柱が美味しいらしい。
アナゴだ。(写真:H24)H24
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兜蟹が出て来た。7年物で個人で飼育しているという。(写真:H26)H26
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本当に兜のようだ。(写真:H28)H28
最後はおにぎりを食べた。(写真:H29)H29
料金は飲んで食べて何と一人2500円だった。驚き。
帰りは「代行」で宿に戻る。