「ミゲルフアニ」

「手前勝手世界食物語、第526号」
「ミゲルフアニ」
日本橋高島屋新館のスペイン料理店に行った。「ミゲルフアニ」と言い、スペイン国内のパエリアのコンテストで優勝した人が監修した店だという。だから得意料理は勿論パエリアだ。
「付出」@500円(写真:食1)食1
「イベリコ豚のシーザーサラダ」@700円(写真:食2)食2
「蛸のガリシア風」@1,280円(写真:食3)食3
柔らかくて美味しかった。
メインの「バレンシア風パエリア」@3、560円(写真:食4)食4
中に入っていたウサギの肉(写真:食5)食5
最後はおこげをそいで出してくれた。
まあまあこんなものでしょうね。美味過ぎず不味くはなく、こんなもんでしょうかね。
2008年8月、スペイン留学中の次男の処へ、長女と二人で訪れた。着いた街は地中海側の「マラガ」。とろこがロスバゲに合い、荷物はまだパリのまま。翌日ホテルまで届けてもらうことで、3人して海岸近くの店で「パエリア」を頼んだ。大きな皿状の鍋に入った魚介類満載のパエリアが美味しかったことを思い出す。
中々つゆあけにならない東京から勢古口がお送りしました。