「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「ショーン オブ ザ デッド」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年53作品目)映画ショーンオブザデッド
イギリスのコメディー映画だ。ゾンビが何故だから大量発生し、それに襲われる友人と家族を描く。結構笑える。

「記者たち」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年54作品目)映画記者たち
911後のイラク戦争勃発に関して、政権側が偽情報を流してイラク攻撃に踏み切った嘘を暴いた記者たちを描く。結局イラクでは大量破壊兵器は見つからなかったが、ブッシュ政権はイラク攻撃に踏み切り、5万人もの米兵の死傷者を出した。続編のようにして「バイス」という映画が公開される。話しは正にこのイラク戦争を起こしたチェイーニ副大統領の嘘を暴く映画だ。

「麻雀放浪記2020」(TOEI銀座にて)私的批評眼★★(今年55作品目)映画麻雀放浪記
出演者の問題で公開自体が危ぶまれていた映画だったが、つまらなかった。1945年終戦直後の東京から、2020年にタイムスリップした青年が博打打として生きる姿を描く。

4月5日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「バイス」が4つ星、「魂のゆくえ」が4つ星、「希望の灯り」が3つ星、「ザ・プレイス 運命の交差点」が3つ星、「12か月の未来図」が3つ星、「マックイーン・モードのの反逆児」が4つ星、「アラフォーの挑戦・アメリカへ」が2つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」「バハールの涙」「メリーポピンズ リターンズ」「女王陛下のお気に入り」「ちいさな独裁者」「ヴィクトリア女王」「半世界」「ねことじいちゃん」「翔んで、埼玉」「あの日のオルガン」「天国でまた会おう」「マイ・ブック・ショプ」「Bの戦場」「ブラック・クランズマン」「ROMA」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
1月大歌舞伎=歌舞伎座にて 
2月競春名作喜劇公演観劇=新橋演舞場にて

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月に2度北海道と1度の佐賀武雄温泉。6月に孫を連れてハワイアンズに、更に6月末からは神奈川会の仲間と三陸に、7月に4S会で壱岐の島から長崎へと、そして9月は北海道へ競争馬を観に行く予定。
海外旅行は、2月のハワイ。5月、8月もハワイの予定。

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「同心部屋御用帳 二」(島田 一男 著)コミック時代文庫 私的批評眼★★★(今年64冊目)「同心部屋御用帳」シリーズ第2弾本同心部屋御用帳

「玉麒麟」(今村 翔吾 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年65冊目)「羽州ぼろ鳶組」シリーズ第8弾本玉麒麟

「裏切老中」(早見 俊 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年66冊目)「闇御庭番」シリーズ第1弾本裏切老中

「いびき女房」(風野 真知雄 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年67冊目)「大江戸落語百景」シリーズ第4弾本いびき女房

「無銘刀」(藤井 邦夫 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年68冊目)「御刀番 左京之介」シリーズ第11弾本無銘刀

「浪人奉行 六ノ巻」(稲葉 稔 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年69冊目)「浪人奉行」シリーズ第6弾本浪人奉行6

「詭計の理」(上田 秀人 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★★(今年70冊目)「町奉行内与力奮闘記」シリーズ第8弾本訊計の理