「中華街の獅門酒楼」

「手前勝手世界食物語、第512号」
「中華街の獅門酒楼」」
ひさしぶりに中華街に行く。目的は友人から教えてもらった新しい店へのチャレンジだ。新規開拓と言っておこう。
「善隣門」だ。(写真:中華街1)中華街1
今日も人が多い。日本最大の中華街だから当たり前だ。(写真:中華街2)中華街2
丁度、春節の直前の日曜日だからとても混んでいたのだろう。龍が道路の上に飾られていた。(写真:中華街3)中華街3竜
最近の中華街と言えば、まずは安い「食べ放題」の店が殆どになったこと。そして「占い」の店が急増したこと。老舗に陰りが出て来たんだろうし、一品一品の美味しい中華料理を楽しむというのではなく、安く多少の味より量を重視している若い人が多いことなのだろう。
今日行く店は「獅門酒楼」(写真:中華街4)中華街4店前
まずはちょっと周辺を見て回る。この店の位置は「関帝廟」の真裏だ。(写真:中華街5)中華街5関帝廟
「海員閣」を覗いてみる。(写真:中華街6)中華街6海員閣
やはり昼だけやっていて、もう既に店は閉まっていた。そしてメニューを見てみると、なるほど麺と飯だけの詰まらない店になっていた。これでは入る気にならない。(7)中華街7海員閣メニュー
さて、戻って獅門酒楼に入る。何が美味しいか分からないのでメニューを見ながら考える。季節的には何がいいかな?
選んだのは、「活き鮑と季節の野菜炒め」(写真:食1)食1
「牡蠣の玉子焼き」(写真:食2)食2
「四川麻婆豆腐」(写真:食3)食3
「大根餅」(写真:食4)食4
「春巻き」(写真:食5)食5
まあこんなものかな?何回か行って美味しいものを探すしかないのかな。
以上、東京から勢古口がお送りしました。来週はハワイからお送りします。