「今週の映画と本」

「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「バハールの涙」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼★★★★(今年16作品目)映画バハールの涙
シリアの内戦。政府軍、反政府軍、ISが入り乱れていた。ある日7000人の女性や子供がISに拉致され奴隷とされた。自らも奴隷となった女性が息子を探すために、脱走し女性だけの自由軍を造り、戦う姿を描く。本当にこんなことが起きていたのだと思うと人類の正に汚点だ。イスラムでは女性に殺された男は天国に行けないと言われている。だから女性の兵士は恐ろしい。

「メリーポピンズ リターンズ」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★(今年17作品目)
大人も子供も楽しめるミュージカルだ。

「バーニング 劇場版」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年18作品目)映画バーニング
付き合い始めた幼馴染の男女だが、そこに現れたのが、6歳年上だが若くして大金持ちの男性。この3人が絡み合うのだが、突然女性が行方不明になる。果たしてどこに行ったのか?結末が恐ろしい。

「ナチス第3の男」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年19作品目)映画ナチス第3の男
ナチスの親衛隊「SS」の副総統「ハインリッヒ」は「鉄の心を持つ男」とヒトラーから呼ばれていた。そんな彼の暗殺を企てたお話し。場所はポーランドです。

2月1日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「バーニング劇場版」が4つ星、「メリー・ポピンズ リターンズ」が3つ星、「七つの会議」が3つ星、「ともしび」が4つ星、「誰がための日々」が4つ星、「ジュリアン」が3つ星、「フロントランナー」が3つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」「バハールの涙」「メリーポピンズ リターンズ」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
1月大歌舞伎=歌舞伎座にて 
2月競春名作喜劇公演観劇=新橋演舞場にて 「華の太夫道中」主演のこったい(花魁)は藤原紀香でした。
                     「おばあちゃんの子守唄」二代目水谷八重子主演。(写真:観劇)
            2月3日だったので演舞場では「豆撒き」がありました。(写真:豆撒き)

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月に2度北海道と1度の佐賀武雄温泉。7月に壱岐の島の予定。
海外旅行は、2月のハワイ、5月のハワイ、8月のハワイの予定。

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「鴨ぱりぱり」(和田 はつ子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年21冊目)「料理人季蔵捕物控」新シリーズ第1弾本鴨ぱりぱり

「塩の道」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★★(今年22冊目)「おれは一万石」シリーズ第2弾本 塩の道
このシリーズは面白い。お勧めです。

「紫の夢」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★★(今年23冊目)「おれは一万石」シリーズ第3弾本紫の夢

「麦の滴」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★★(今年24冊目)「おれは一万石」シリーズ第4弾本麦の滴

「無節の欅」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★★(今年25冊目)「おれは一万石」シリーズ第5弾

「一揆の声」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★★(今年26冊目)「おれは一万石」シリーズ第6弾本一揆の声