「元旦」

J  REPORT2019年 1月第2週」
「リタイアメント・ノート 10年7ヶ月目」
「VOL.1089号 SINCE AUG.12th、1983」
明けましておめでとうございます。今年もご愛読よろしくお願いします。
「元旦」
朝はいつものように愛犬との散歩に出掛ける。空には今日も又、月と金星が光っていた。(写真:G1)G1
もうじき日の出の時間なのだが、東の空には雲が多くたなびく。(写真:G2)G2
まずは午前中に墓参りに行く。朝とは違い空は晴れ渡り、気温も高く、暑い位の気候だ。青山墓地にも何組かの墓参りの人たちがいた。(写真:墓参り)墓参り
般若心経を唱えて合掌する。今月8日は父の命日だ。
そして初詣に出掛ける。川崎大師だ。京急の川崎大師駅から歩き出すが、例年よりも人出が少ない。歩き出して10分で渋滞になる。それから門前まではのろのろだ。(写真:G3)G3
約400mの距離を30分掛けて門前に到着。(写真:G4)G4
(写真:G5)G5
境内に入るのに入場制限があり、更に境内で本堂に入るのにまたまた入場制限となる。私は御護摩供養の申し込みをして、堂内への流れの列に並ぶ。そして堂内に入る。膝詰めで座る。勿論私は身障者なので一番後ろの腰掛けられる場所に座る。(写真:G6)G6
そして護摩が焚かれる。火で物心共に清められる。(写真:G7)G7
高く炎が舞い上がる。(写真:G8)G8
ここ川崎大師は明治神宮や成田山と並ぶ初詣の名所だから、多分三が日で300万人近くの人が訪れるのではないだろうか?すると一人100円のお賽銭で3億円だ。一体正月にどれだけ稼ぐのだろうか?
そんなことを考えていたその時、実はスマホがないことに気が付く。ひょっとして朝乗ったタクシーか?タクシー料金の支払いにはスマホのお財布携帯を使ったので、そこで落としたのかも。途端に気分が萎える。がっかり。まずはドコモに電話して通信を中止してもらうが、直前の存在場所をGPSで探してもらうと自宅周辺だという事だ。はてな?それでも自宅近くの交番で遺失物の登録をする。その際お巡りさんが落とし物を調べてくれたが、1日だけで都内で携帯の落とし物が180件もあるという。携帯会社やメーカーから調べてくれたが、その時点では私のスマホは届けられていなかった。見つかってくれると嬉しいのだが。兎に角全ての情報がスマホに入っていて、どうしようもない。こんなに不便なことになるとは、年明け早々の惨劇でした。
帰宅後、自宅で無事発見しました。お騒がせしました。