「今週の映画と本」

「今週の映画と本」 2018年は221本の映画を鑑賞しました。
「アイ・フィール・プリティ」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★★(今年219作品目)映画アイ・フィールプリティ
ちょっと太り過ぎの若い女性。ジムでバイクを漕いでいる最中に転倒し頭を打つ。そして自分が如何にスリムで美しいかと思い込み誤解してしまう。その効果として奇跡が起こり、彼女が自分自身の容姿を気にせず、自由な生き方を過ごす。その結果は?とにかく面白い。お勧めです。

「こんな夜中にバナナかよ」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★★(今年220作品目)映画こんな夜更けにバナナかよ
筋ジストロフィーに掛かったのが、12歳の時だった。それから22年も生き抜いた男が、それからの10年間を過ごす我儘な姿を描くが、彼の主張は自分は自由な障害者でありたい。障害者に夢は持てないのかという我儘なのだ。本当に生きるということを知っているのは障碍者かもしれない。いい映画でした。実話でした。

「ヴィヴィアン・ウエストウッド」(角川シネマ有楽町にて)私的批評眼★★★(今年221作品目)映画ヴィヴィアンウエストウッド
イギリスの著名な女性。ファッションデザイナーであるヴィヴィアン・ウエストウッドの半生を実写版とインタヴューで描く。

「今週の映画と本」 2018年は221本の映画を鑑賞しました。
「それだけが、僕の世界」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年1作品目)映画それだけが僕のせかい
まあ筋書きが見えてしまう韓国映画でした。40歳の元プロボクサーの兄と、26歳の自閉症の弟、年老いた母、獄中の父、そんな家族の中で弟は天才的ピアニスト。こんな設定だと見通せるよ、先がね。

1月4日の経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「迫り来る嵐」が4つ星、「こんな夜更けにバナナかよ、愛しき実話」が4つ星、「それだけが、僕の世界」が3つ星、「ホイットニー オールウェイズ・ラブ・ユー」が3つ星、「マイ・ゲネレーション ロンドンをぶっとばせ!」が3つ星、「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」が3つ星、「世界一と言われた映画館」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」「ダンガル きっと、つよくなる」「ラブレス」「ワンダーストラック」
「ザ・スクエア」「弧狼の血」「モリーズ・ゲーム」「モリのいる場所」「犬ケ島」「ゲティ家の身代金」「ファントム・スレッド」「ワンダー」「天命の城」「女と男の観覧車」「告白小説、その結末」「ブリグズビー・ベア」「バトル・オブ・ザ・セクシィズ」「未来のミライ」「ジェラシック・ワールド」「ウインド・リバー」「カメラを止めるな」「MI」「オーシャンズ8」「オーケストラ・クラス」「泣き虫しょったんの奇跡」「プーと大人になった僕」「散り椿」「運命は踊る」「クレイジー・リッチ」「バッド・ジーニアス」「バーバラと心の巨人」「華氏119」が「母さんがどんなに僕を嫌いなっても」「サムライせんせい」「鈴木家の嘘」「ハード・コア」「パッドマン」「輪違屋糸里」「家に帰ろう」「アリー スター誕生」「私はマリア・カラス」「アイ・フィール・プリティ」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
1月大歌舞伎=
2月観劇=新橋演舞場

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月に2度北海道と1度の佐賀武雄温泉の予定。7月に壱岐の島の予定。
海外旅行は、2月のハワイ、5月のハワイ、8月のハワイの予定。

「2018 読書記録」
「未だ行ならず 下」(佐伯 泰英 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年252冊目)「空也十番勝負 青春篇」シリーズ第五番勝負本 未だ行ならず下
これで完結編です。作家の体調不良のためだそうです。

「花冷えて」(あさのあつこ 著)中公文庫 私的批評眼★★★(今年1冊目)「闇医者おゑん秘録帖」本花冷えて

「大名火消し ケンカ十番勝負」(土橋 章宏 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年2冊目)