「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「鈴木家の嘘」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼★★★★(今年200作品目)映画鈴木家の嘘
引きこもりの息子が自殺した。それを発見した母親は倒れる。そして49日の日に目を覚ます。息子の行方を問われた家族は息子はアルゼンチンにいると嘘をつく。それは母をおもんぱかった嘘だった。

「ファンタスティック・ビースト」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★★(今年201作品目)映画ファンタスティックビースト
よく分からないお話しでした。やたらとCGでの活劇ばかりで詰まらなかった。

「ハード・コア」(HTC渋谷にて)私的批評眼★★★★(今年202作品目)映画ハードコア
右翼団体に拾われた男が、ちょっと知能の足りない友人と一緒に生活し、埋蔵金探しをして働いていた。そこでロボットを発見。そこから不思議なことが次々と起こる。まあ現実離れしていて面白い。

「恐怖の報酬」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年202作品目)映画 恐怖の報酬
古い映画をリメイクしたのだが、3人の逃亡者が南米の油田で働いていた。パリの詐欺師、イスラエルのテロリスト、アメリカの強盗らだ。油田火災が発生し、消化のために危険なニトログリセリンを運ぶことになり、3人と一人の男、実はアメリカから来た暗殺者の4人で2台のトラックで密林を踏破するのだが。危険が一杯でした。さて最後はどうなるのか?

「ポリス・ストーリー リボーン」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年203作品目)
ジャッキー・チェン主演の警察物語。

「ギャングース」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年204作品目)映画ギャングース
少年院で知り合った若者3人が犯罪者の隠したお金を盗むという結構痛快なお話し。

「アース アメイジング・デイ」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年205作品目)映画アースアメイジングデイ
美しい地球とそこに暮らす多くの生命を描く。

11月30日の経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「メリークリスマス」が4つ星、「エリック・クランプトン」が4つ星、「くるみ割り人形と秘密の王国」が3つ星、「ファンタスティック・ビースト」が3つ星、「へレディクター」が3つ星、「彼が愛したケーキ職人」が3つ星、「ギャングース」が2つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」「ダンガル きっと、つよくなる」「ラブレス」「ワンダーストラック」
「ザ・スクエア」「弧狼の血」「モリーズ・ゲーム」「モリのいる場所」「犬ケ島」「ゲティ家の身代金」「ファントム・スレッド」「ワンダー」「天命の城」「女と男の観覧車」「告白小説、その結末」「ブリグズビー・ベア」「バトル・オブ・ザ・セクシィズ」「未来のミライ」「ジェラシック・ワールド」「ウインド・リバー」「カメラを止めるな」「MI」「オーシャンズ8」「オーケストラ・クラス」「泣き虫しょったんの奇跡」「プーと大人になった僕」「散り椿」「運命は踊る」「クレイジー・リッチ」「バッド・ジーニアス」「バーバラと心の巨人」「華氏119」が「母さんがどんなに僕を嫌いなっても」「サムライせんせい」「鈴木家の嘘」「ハード・コア」

「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」
7月大歌舞伎=昼の部「三国無双瓢箪久 出世太閤記」
9月大歌舞伎観劇=秀山祭 「金閣寺」他

国内旅行は、1月の東北。6月は北海道の予定。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。5月のモンゴル(71)。7月のシアトル。9月のハワイ。
12月は香港の予定。

「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「狐花火」(今村 翔吾 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年229冊目)「羽州ぼろ鳶組」シリーズ第7弾本 狐花火

「不穏な影」(佐々木 裕一 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年230冊目)「新・浪人若さま新見左近」シリーズ第1弾本 不穏な影

「暁に奔る」(誉田 龍一 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年231冊目)「御庭番闇日記」シリーズ第1弾本 暁に奔る

「大工と掏摸」(小杉 健治 著)集英社文庫 私的批評眼★★★★(今年232冊目)「質屋藤十郎陰御用」シリーズ第7弾本 大工と掏摸

「死がやさしく笑っても」(北方 謙三 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年233冊目)本 死がやさしく笑っても

「喜連川の風」(稲葉 稔 著)角川文庫 私的批評眼★★★★(今年234冊目)「明星ノ巻」シリーズ第2弾本喜連川の風