第6日目
日曜日だ。今日は休日にしてもらい、一日ホテルでゆっくりすることにした。食事に出掛けて今日は「ほうれん草とマッシュルームのオムレツ」を頼む。890kcal、@12ドル。(写真:X1)
コーヒーと共に腹に入れる。それにしてもこの店は「パンケーキ」が有名らしく、殆どのメニューがパンケーキ付きのメニューなのだ。太りそうだ。満腹になったので、少々歩いて周囲を確認する。隣のホテル「ホリデイイン」までは50mほど。その前にショッピングセンターがあり、スーパーマーケットもあったので、買い物は問題ないことを確認した。
本当は昨年10月にシアトル行きを決めた時には、シアトルだけでなく、ポートランド或はバンクーバーにも行く予定をしていたが、諸般の事情によりシアトルのみになってしまった。
第7日目
「ホェール・ウォッチング」
シアトルを7時に出発して、北へと向かう。丁度、シアトルとバンクーバーの中間位か、「ナアコーツ」という街で船に乗る。道路が空いていて、ちょっと早く着き過ぎた。海岸に夫の無事な帰港を待つ妻と息子の像があった。(写真:X2)
10時半出航で、「ミスティック・シー号」はゆっくりと動き出した。(写真:X3)
船長は予約の受付までしていた。(写真:X4)
近くの島には「アザラシ」がいた。(写真:X5)
(写真:X6)
東の方に雪を被った山が観える。(写真:X23)
走ること約2時間半、漸く遠くに微かにフィンが観えた。あれが鯨か。(写真:X7)
(写真:X8)
ジャンプした水飛沫か。(写真:X9)
近くに来た鯨。(写真:X10)
またまたジャンプ。(写真:X11)
遠くになった。(写真:X12)
(写真:X13)
(写真:X14)
(写真:X15)
(写真:X16)
(写真:X17)
(写真:X18)
(写真:X19)
潮が吹き上がる。(写真:X20)
バシャーンとしぶきが。(写真:X21)
約1時間余、鯨の写真を撮ろうと必死に頑張った。最初は鯨がいなかったらどうしようと思っていたが、意外に近くで沢山見ることが出来てよかった。これらのクジラはkiller whaleと言われる獰猛な種類らしい。
ここからはT君が撮った写真をご紹介しよう。I phone10の写真だが、よく撮れている。(写真:X51)
(写真:X52)
(写真:X53)
(写真:X54)
(写真:X55)
船を降りてから、街のレストランで食事をした。「A’TOWN Bistro」という店で「クラムチャウダー」を頼んだが、貝が山盛りで実に美味しかった。当りでした。(写真:X22)
T君曰く、ちょっとした町にはスターバックスとマクドナルドは必ずあるから、それで町の規模が分かるといっていたが、確かのこの小さな町にも二つの店があった。
あさ、これで明日の朝、帰国の途に着く。
I 5(アイ・ファイブ=Interstate 5の略)を走る。アメリカ独特の風景だ。シアトルやベルビューへと働きに向かい沢山の車が北から南からとやってくる。朝5時だというのに物凄い車の量だ。このフリーウェイは北はバンクーバーから南はサンディエゴまで通じているという。南北に太平洋側を走っている長い道路だ。
帰国して成田空港で日本の暑さに驚かされた。なんだ、この暑さは。
以上、勢古口がシアトルから帰国後の東京からお送りしました。