J REPORT2018年 7月第3週」
「リタイアメント・ノート 10年1ヶ月目」
「VOL.1064号 SINCE AUG.12th、1983」
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「シアトルの旅、旅暦79号」
3年前の8月に来て以来のシアトルだ。チケットの都合上、サンフランシスコ経由となった。成田のラウンジで熊本の白ワインとお摘みを食べる。(写真:S1)
全日空便の座席で位置一休み。(写真:S2)
食事の時間だ。焼酎「村尾」を貰う。「アミューズ」(写真:S3)
ローストダックのピンチョス、スモークサーモンの葡萄仕立て、ドライ無花果とクリームチーズ、チーズペッパー。
「先付け」(写真:S4)
焼き茄子と海の幸の浸し酢掛け。
「前菜」鰻煮凍り、スモークサーモンチーズ、鴨八幡巻き、胡麻豆腐、もろこし真丈。
「お椀」(写真:S5)
牡丹鱧。
「お造り」(写真:S6)
鮪の炙り、縞鯵の炙り。
「炊き合わせ」(写真:S7)
煮穴子と野菜煮。
「小鉢」
帆立貝とずわい蟹の土佐酢ジョレ掛り。
「主菜」
キングサーモン藻塩黒胡椒焼き。
朝食は食べる気がせず、「ヨーグルトとコーヒー」だけにした。(写真:S8)
サンフランシスコのラウンジで暫し休憩。(写真:S9)
意外にラウンジは空いていた。気温は約20度、快晴だった。そこからシアトルまで約1時間半。シアトルでは中学の同級生のT君が待ってくれていた。一週間お世話になる。3年前に訪れた時は3日間お世話してもらったが、今回は長丁場の8日間お世話になる。色々と計画を立ててくれているようだ。まず車で日本人が造ったというゴルフ場へ行く。パブリックだというが、費用は大体180ドルと高い。丘の上にあったが、この丘はシアトルのゴミで造ったもので、そこをゴルフコースにしているという。景色が良く、シアトルのダウンタウンが遠くに見える。(写真:S10)
手前のほうに「ベルビュー」という街も見える。(写真:S11)
高級住宅街でお金持ちが沢山住んでいるという。
今、シアトルは人口が急激に増えていて、住宅建設ラッシュだという。古くからの企業であるボーイングやちょっと古いマイクロソフトらに続いて、アマゾン、コスコ、スターバックスコーヒー、エクスペディア等の新興勢力がどんどん出て来ていて、関連する労働者人口の増加になっているのだそうだ。
さて日本語の新聞にも載っていたというシーフードの店に行く。「クラブ・ポット」だ。(写真:S12)
小さな池の周囲にショッピングセンターが建ち並ぶその一角にあった。入り口だ。(写真:S13)
オーダーしたのは一人前48ドルの色々な盛り合わせだ。(写真:S14)
色々なクラムやオイスター、シュリンプ、スノークラブ、サーモン、シェル等々盛り沢山の魚介類が出て来るらしい。エプロンをして私も準備万端だ。但しナプキンが風をはらんで膨らんでいるのであって、私のお腹のサイズではありません。(写真:S15)
まず白い紙をテーブルに敷き、その上にどかっと焼き上げた魚介をぶちまける。そして手掴みで食べるという豪快なもの。(写真:S16)
二人ではとてもではないが食べきれない。食べた後の残骸だ。(写真:S17)
殻を入れたバケツ。(写真:S18)
もうお腹が一杯になった。勘定は約一人60ドル見当でした。勿論チップを含めてだ。
ホテルに行く途中、フリーウェイから南にある「マウント・レイニア」の頂上部分が微かに観えた。万年雪に覆われている。(写真:S19)