「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「エヴァ」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年126作品目)映画エヴァ
他人の作品を盗み舞台での戯曲で名を揚げた男性と高給娼婦エヴァとのお話し。最初は単なる客だった彼が徐々にエヴァにののめりこんで行くのだが。

「バトル・オブ・ザ・セクシィズ」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★★(今年127作品目)映画バトル
1973年、男尊女卑の米国プロテニス界で共にグランドスラムを得ている男女が、どちらが強いかを争ったお話し。感動、感激でした。

「シネマ歌舞伎 刺青奇遇」(東劇にて)私的批評眼★★★★★(今年128作品目)映画シネマ歌舞伎
亡き勘三郎と坂東玉三郎が演ずる夫婦の愛情を描く。流石の演技でした。

7月6日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「菊とギロチン」が4つ星、「ジェラシック・ワールド 炎の王国」が4つ星、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」が3つ星、「セラヴィ!」が3つ星、「エヴァ」が3つ星、「名前」が2つ星、「モダン・ラブ」が2つ星でした。

7月13日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「グッバイ・ゴダール」が4つ星、「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」が4つ星、「乱世備忘 僕らの雨傘運動」が4つ星、「子どもたちが教えてくれたこと」が4つ星、「北朝鮮をロックした日」が3つ星、「君が君で君だ」が2つ星、「ルームシェアリング」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」「ダンガル きっと、つよくなる」「ラブレス」「ワンダーストラック」
「ザ・スクエア」「弧狼の血」「モリーズ・ゲーム」「モリのいる場所」「犬ケ島」「ゲティ家の身代金」「ファントム・スレッド」「ワンダー」「天命の城」「女と男の観覧車」「告白小説、その結末」「ブリグズビー・ベア」「バトル・オブ・ザ・セクシィズ」

「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」
7月大歌舞伎観劇予定

国内旅行は、1月の東北。6月は北海道の予定。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。5月のモンゴル(71)。7月のシアトル、8月のフィリピン(72)、そして9月はハワイの予定。

「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「与楽の飯」(澤田 瞳子 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今123冊目)「東大寺造仏所炊屋私記」本与楽

「下り酒一番」(千野 隆司 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今124冊目)「大店の暖簾」シリーズ第1弾本大店の暖簾

「ひなげし雨竜剣」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今125冊目)「ひなげし雨竜剣」シリーズ第1弾本ひなげし

「隠密狩り」(牧 秀彦 著)徳間時代文庫 私的批評眼★★★(今126冊目)「松平蒼次郎始末帳」シリーズ第1弾本隠密狩り