「スノコルミー滝」

4日目にレインフォレストというシアトルの西側の山に行くので、出発が早いので計画変更でボールパークへは土曜日に行くことになった。それで本日は冬の間T君が教えているスキー場に行くことにした。シアトルの東側、内陸部へと向かう。山にはまだ雪が残っている。(写真:U1)U1
スキー場だ。この辺りには3つ大きなスキー場があり、それらが有機的に連結されていて、バスやリフトなどを使って相互に行き来できるそうだ。(写真:U2)U2
T君は冬場は週5日、スキーを教えているというから凄い。そして2時間後、ピクニック地点に到着。せせらぎが流れている。(写真:U3)U3
そこで弁当を広げると奥様が作ってくださった「おにぎり」が出て来た。(写真:U4)U4
むしゃむしゃと頬張る。美味しいね。ちょっと日向なので暑い。F82度位ある。28℃だが、湿度が低いので決して不快ではない。そしておかずは、ヒレカツとジャガイモのフライだ。(写真:U5)U5
美味しく頂きました。川の流れも清流で気持ちいい。(写真:U6)U6
帰り際にもスキー場がよく見えた。(写真:U7)U7
(写真:U8)U8
右上の雪が残る山にもリフトがあり、あの頂上から色々なコースで下に降りられるという。

そして次が「スノコルミー滝」だ。人工の滝で水力発電の滝だ。(写真:U9)U9
今は水量が少ないようだが、貯めた水は真下に落として発電し、使用済の水は滝の横から排出されてきていた。
ホテルも併設されていた。(写真:U10)U10

シアトルのT君宅に行く。3年前に訪れた時はまだ建設中だったが、今は立派に完成していた。投資用に建てたという。勿論二人住まいには間違いなく大き過ぎる。3階建ての建物で、裏庭には木々や花々が植えられていた。(写真:U11)U11
たまに鹿が餌を求めて現れるという。自然豊かな住まいだ。
早速バーベキューが始まる。焼き手は夫の務めだとか。T君が野菜や肉を焼いてくれる。(写真:U12)UU
さあ、焼き上がりました。プライムリブが見事に焼けています。野菜も食べました。(写真:U13)U13
追加の肉はお腹一杯で申し訳なかったのですが、大半を残しました。もう満腹です。
正月の写真を見せてもらったが、奥様の手作りの正月料理がテーブルに満載だった。目の下一寸もの大きな鯛の焼き物もあったが、煮物も含めて、今の日本では飼い求めてしまうようなものを全て自宅で作られていたのには仰天だった。余程日本的な家庭でした。室内も日本風味溢れた飾り付けでこれまた驚かされた次第でした。さて、
明日が早い出発なので、お茶を飲んで帰ったのでした。T君宅のすぐ近くで野生の鹿に遭遇。(写真:U14)U14
(写真:U15)U15
一頭だけで草木を食べていた鹿。この辺では当たり前の光景で熊も出るとか。自然ですね。
T君によれば彼が卒業した州立ワシントン大学も今は地元の人が入りにくく、他州から多くの学生が押し寄せているという。「入り易く出にくい」という従来の大学が変わりつつあるのだろうか?また年金も昔は大企業はかなり企業側が負担してくれていたが、今はそういったことは殆どなく、多分日本も同じ確定拠出型年金になっているようだ。医療費の大半は保険会社との個別個人契約によるもので、低所得者向けのオバマケアによる保険制度には、公的負担が大きいことに対する批判も強いという。
以上、勢古口がシアトルからお送りしました。