「母の十三回忌」

「母の十三回忌」
台風が近づく10月22日の日曜日。実家の横浜は白楽に集まったのは、20数名の家族たち。元々この家は父と母が建て、私と妹が育った場所だ。父とは母ここで亡くなり、東京青山の墓地に眠る。母が亡くなったのは2005年のことだ。今日は十三回忌。私の子供たち3人とその家族。そして妹の子供たち2人とその家族。私の従姉妹とその家族。もう大人数だ。まずは孫息子の「蓮」ちゃん、1歳半。(写真:H1)

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孫娘2人「栞」と「凜」と、はとこの「R」君、栞と涼也は来年から小学生だ。(写真:H2)
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栞と凜。(写真:H4)
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はとこ同士、栞と「K」ちゃん。(写真:H5)
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そして全員集合。但し、撮影者の妹の旦那さんは写っていない。(写真:H3)
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雨が酷くなってきたので、3時間ほどで解散したが、亡き母の供養にはなっただろう。12年前のその日、私は一人旅で北海道の知床半島にいた。そこに携帯電話がなり、母が死んだことを知る。慌てて女満別空港に向かい、急遽帰京した。あの日はよく晴れていたと記憶している。母や就寝中に亡くなったようで、81歳直前での死だった。まるで眠るような、今にも起きてきそうな表情をしていた。苦しまなかったようなので、それだけは救いだった。