「普通部C組横浜会」
2ヶ月に一度行っている中学時代の友人との集いを白楽で行った。白楽は私の実家のあるところで、20数年暮らした町だ。先週も亡き母の法事で行ったばかりだった。今、白楽といえば「神奈川大学」の最寄り駅として知られている。そこの「六角橋商店街」は、昔と余り変わっていない。細い道の両側にこれまた小さな店が立ち並ぶ。戦後すぐのそのままの町並みだ。勿論建て替えられているけれども、その規模は変わる訳にはいかない。そんな小さな商店街の裏道を行ったところにその店はあった。「いわし専門店」だ。今時いわしはある意味高級魚になりつつあるのかもしれない。たった一人の調理人の男性、若い配膳役の女性の店だが、混んでいたし煩かった。まるで中国人に囲まれて食事をしているような感覚だった。その日、集まったのは7名、医師のT君のみ仕事で欠席。(写真:C1)
メニューのベストテンを見てみよう。(写真:C2)
まず出てきたのは、ナンバー1ランキングの「いわしの刺身」だ。(写真:C3)
いやあ、美味しいね。新鮮だからだろうが、つやつやしている。マスターに聞くと「鰯は年がら年中獲れるが、地域が違って、日本各地から上がってくる」とのこと。本日のは駿河湾のものだという。
付き出し。(写真:C4)
それでは出てきた順にご紹介しよう。「味噌たたき」(写真:C5)
「がりサンド」(写真:C6)
「南蛮」(写真:C7)
「団子」所謂つみれだ。(写真:C8)
「龍田揚げ」(写真:C9)
「餃子」(写真:C10)
ここまでは鰯料理。次は「合鴨のたたき」(写真:C11)
「牡蠣のてんぷら」(写真:C12)
「赤貝の刺身」(写真:C13)
締めは「いわしの握り」(写真:C14)
料理はどれも美味しかったし、また安かった。満腹になり、話しにも華が咲き、楽しい一夜だった。12月には忘年会を行うし、1月には冬の東北へ旅する予定だ。