「雑談、第6話」
「銀座日比谷の今」
久し振りに銀座の中央通りを歩いた日のこと。平日なので歩行者天国ではないが、それでも結構な人通りだ。驚いた。旧松坂屋銀座店跡地には立派なビルが立ち上がり、今月末にはオープンするような感じだった。それもビルの前面の壁にはブランドショップの名前が幾つも記されていた。(写真:松坂屋跡地1)
(写真:松坂屋跡地2)
大型ショッピングセンターが銀座のど真ん中に完成したようだ。
次いで日比谷には旧三信ビル跡にも超高層ビルが完成しつつある。恐らく残りは内装部分だけだろうから、秋にはオープンするのではなかろうか?(写真:日比谷のビル1)
(写真;日比谷のビル2)
一方で昨年春にオープンした東急プラザ銀座の免税店は超閑散状態が開店以来続いている。所謂「爆買」の中国人観光客が減ったためだろう。見込み違いだったのだろうが、資本が大手のロッテだから大丈夫だろう。しかし小売も水商売だなあと痛感した。