「宇宙の果ては?」

「雑談、第3話」
「宇宙の果ては?」
前回、宇宙は2兆年後に我々の世界からは果が見えなくなると申し上げた。膨脹する宇宙は遂にその膨脹速度が光のスピードを超えて光が我々の世界に届かなくなるからだ。さてその後はどうなるのだろうか?読んだ本には、推測でしかないが、再び縮小を始めてビッグバンに直前にまで戻るのではないだろうか?としていた。そうしてビッグバン、膨脹、縮小、再びビッグバンと我々の世界、この4次元の世界は永遠に繰り返しているのだろうか?報道ではNASAが地球から39光年に地球に似た7つの惑星を持つ恒星を見つけたと発表したが、水が存在する可能性が高いという。面白くなってきたが、その結論を私は観ることが出来るのだろうか?(写真:朝焼けの朝)朝焼けの空

「知識不足で恥ずかしい私」
こんな恥ずかしい話しをするのをお許し願いたい。私は中学から私立の一貫校に進み、大学卒業後、就職した総合商社では最初の赴任地が「仙台」だった。仙台に行って始めてナンバースクール、所謂地元での一番いい高校や2番目にいい高校があることを知った。男子は「仙台一高」「仙台二高」、女子は「宮城一女」といった具合だった。高校のランク付けがあるなって、それまで全く知らなかった。知る必要もなかったから知らなかった。今は男女共学で仙台一高に宮城一女は一緒になったようだが、それでも宮城県一の地位は変らない。そんなことも知らなかったの?と言われてしまうが、知らなかったのだ。(写真:サーさん提供、埼玉県の福寿草1)福寿草1
温室育ちだと言われればその通りなのだろうが、なにせ中学受験しか経験していないので常識知らずだったのだ。