「初詣」

J  REPORT2018 1月第3週号」
「リタイアメント・ノート 9年7ヶ月目」
「VOL.1038号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールをください。
 sekoguti@aa.e-mansion.com

「初詣」
今年の初詣は例年通り「川崎大師」に行った。実はいつもは元旦に富岡八幡に行くのだが、今年は縁起が悪いので止めた。噂によると富岡八幡は例年の8割減だったという。年末に殺人事件があった影響だろう。さて三が日が過ぎているので空いているだろうと思って出掛けた川崎大師だったが、三が日ほどではないものの、やはり30分は並んだ。(写真:H1)

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門前へはまだ程遠い。(写真:H2)
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まだまだだ。(写真:H3)
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漸く山門前に。警察官の誘導で少しづつ前へ進むと境内に入れる。(写真:H4)
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門前町も凄い人だ。(写真:H5)
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境内も大混雑。(写真:H6)
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本堂に入り畳に座る。講話が始まった。遣唐使で空海が唐に行った経緯の話しだった。(写真:H7)
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やがてお護摩法要が始まる。徐々に火が高く大きくなっていく。(写真:H8)
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(写真:H9)
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炎を浴びて今年の平安を祈念する。(写真:H10)
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日本人は八百万の神を崇め、自然を崇め、仏教でもキリスト教でも何でも飲み込んで消化してしまう不思議な民族だから、正月だけでなく、四季折々に神社仏閣を訪れる平和な人々なのだろう。今年も宜しくお願いいたします。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2018 私の映画鑑賞記録」昨年は200本の映画を観ました。
「嘘八百」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★★(今年2作品目)
喜劇だと思ってみれば面白い。確かに馬鹿げた話しだが。映画嘘

「ダンシング・ベートーベン」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年3作品目)
ベートーベンの第九にヴァレーの振り付けをして東京で公開された演奏会のドキュメント。映画ダンシングベートーベン

「バークバル 王の凱旋」(丸の内TOEIにて)私的批評眼★★★★(今年3作品目)
インド映画らしい踊りや歌にアクションが続く。王の座を巡り、兄弟、叔父と甥の争いを描くファンタジー。映画バークバル

1月12日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ライオンは今夜死ぬ」が4つ星、「はじめてのおもてなし」が3つ星、「5パーセントの奇跡」が3つ星、「戦狼」が2つ星、「ドリス・ヴァン。ノッテン」が3つ星、「伊藤くんAtoC」が3つ星、「わたしたちの家」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=

★★★★=『嘘八百』「バークバル」

「2018 観劇シリーズ」
・3月大歌舞伎の予定

「2018 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、1月の東北の予定
海外旅行は、1月の台湾の予定

「2018 本の記憶シリーズ」 昨年は256冊の本を読みました。
「神坐す山の物語」(浅田 次郎 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年3冊目)本神

「浪人奉行 三ノ巻」(稲葉 稔 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年4冊目)「浪人奉行」シリーズ第3弾本浪人

「南蛮菓子」(和田 はつ子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年5冊目)「料理人季蔵控」新シリーズ第1弾本南蛮

「隠し湯の効」(鈴木 英治 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年6冊目)「口入屋用心棒」シリーズ第39弾本隠し湯

「入り婿侍商い帖」(千野 隆司 著)角川文庫 私的批評眼★★★★(今年7冊目)「大目付」シリーズ第2弾本入り婿

「人間解放の時代」

「さいたま歴史研究会―20」
今年最初の勉強会のテーマは、「人間開放の時代、大正時代の社会運動から」というものだった。大正時代というとモボモガに代表されるようなイメージがあるのだが、実際には大いに違うようだ。ある意味幕末の戊辰戦争から明治という時代が生まれたが、その矛盾点が一挙に噴出したのが大正時代だというのだ。「士農工商」の身分差別から「華族、氏族、平民、新平民」の差別に変わっただけで、以前として色々な差別が世の中を覆っていた。
最初は「婦人の地位向上運動」だ。婦人たちが己の自由、平等、選挙権等を求めて激しく活動を行った時代でもあった。しかし結果は弾圧に次ぐ弾圧だ。関東大震災の直後に警察は婦人運動の主催者や共産党員の暗殺を行っている。大震災後の不穏な世の中を正すという理由には隠されたものがあった。それは朝鮮人への虐殺でもあった。
次が「部落開放運動」だ。この運動は「水平社」といわれ、各地で解放運動が起こった。彼ら差別されていた人たちは軍隊内でも差別されていて、下士官にすらなれなかったという。初めて知った。
次が「アイヌ民族としての覚醒」だ。明治政府はアイヌ民族を日本へ同化させる政策を取った。和人と土人に区別して差別を行い、アイヌの文化を否定した。それが「土人保護法」でアイヌに農業を行うようにさせようとした。大正時代になり漸くアイヌの地位向上運動が始まった。大正11年に差別教育である「土人教育規定」は撤廃された。しかし、昭和40年代まで実際にはアイヌ文化振興法は出来なかった。
「小作争議」が起こったのも大正時代だ。大正12年の小作率(地主から小作が農地を借りている割合)は46%だった。小作たちが賃貸料を下げるように地主に対して行ったのが、小作争議だ。それと平行して労働争議が起きる。労働者が賃上げのためのストライクを行うようになる。大正7年には米騒動が起きる。「越中女一揆」と呼ばれるものだが、この時の時代背景は、ロシア革命が置き、帝政ロシアが滅び、その隙を突いて日本がシベリア出兵したことによる。これを見た米屋や金持ちが米を買占めたのだ。米価格は暴騰した。それに対する打ち壊しだった。始めは富山は魚津の漁師の妻46人が起こした事件だったが、それが全国へ瞬く間に広がった。
またこの時代に普通選挙運動も盛り上がる。米騒動が終了したのに合わせて政府は言論弾圧を行った。新聞報道禁止令が出来、これに反対するジャーナリストが猛烈な反撃を加え、結果、明治から続いてきていた薩長による藩閥政治が終わる。寺内内閣が倒れ、原敬(岩手出身)内閣が出来た。大正7年(1918)のことだ。
普通選挙運動の先頭に立ったのが、尾崎行雄と犬養毅だ。所謂大正デモクラシーの動きだ。当時の小学生が知っている政治社会用語とは何か? これが面白い。「デモクラシー、ストライキ、労働問題、普通選挙、自由平等、個人主義、婦人問題」とあるが、小学生でもこれ位のことは言葉として知っていたのには驚かされる。新聞の購読率は都会である神田地区では85%、京橋地区では80%とあるから、新聞が果たした役割は大きかったといえよう。そして大正14年(1925)3月7日に、「衆院治安維持法」が可決され、同29日に普通選挙法も成立した。
戦後進駐軍がやってきて行った「農地改革」で私が驚いたことがあった。それは農民というのは「自作」と「自小作」であったという。自作とは自分の農地のみを耕作する農民で、自小作とは自分の土地も持っているが、他人の土地を借りて耕作もしていた農民のことだそうだ。完全な小作だけの人はいなかったらしい。農地改革では地主は所有する山林と自宅地以外の農地はどれだけ持っていても所有が許されたのは1ヘクタールのみだったという。新潟のある大地主は農地700ha持っていたが、たった1haになった。しかし広大な自宅は残された。また世代交代による遺産相続問題では、自宅を市などに寄付し、これを一般公開し、そこの管理人として住めば相続税を払わなくてもよいと米軍中尉から教えられたともいう。知らないことばかりの勉強会でした。

「同期会の新年会」

「同期会の新年会」
集まったのは、高校か大学かでアメリカン・フットボールをやった連中と一人スキー部の仲間が毎年集まって催す新年会の写真だ。スキー部のN君とは私は高校時代は毎夏に伊豆に遊びに行った仲間だし、同級生だ。彼はまたフットボールの仲間とは大学の同級生でもある。二人今年は欠席が出た。毎年風邪が流行る時期なので風邪での欠席は必ずいる。それでも皆70歳か69歳のお爺さんだが元気一杯だ。(写真:1)

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話しが弾み酒量も増えていく。楽しい楽しい新年会でした。
最後に「ボルト」の真似をした。(写真:2)
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来年も無事に皆集まれるよう健康には留意しよう。
今回の開催場所は「名月庵田中屋銀座本店」、蕎麦屋さんだ。私が幹事をしているのでここを選んだ。その料理をご紹介しよう。
まずは付け出し。(写真:D1)
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刺身。(写真:D2)
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豆腐。(写真:D3)
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天麩羅。(写真:D4)
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締めは勿論蕎麦。これは冷たいのも暖かいのもあるが私は冷たいのを。(写真:D5)
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最後はデザート。(写真:D6)
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この店の蕎麦はやはり美味い。

「またまた、いふう」

「手前勝手世界食物語、第476号」
またまた「いふう」が登場。
年始めからまたまた「いふう」で「サムギョプサル」を食べる。最近この店、非常に流行っていて混むので事前に予約しないと入れないことがある。大多数は女性のお客さんだ。口コミなのかネットなのか、兎に角混んでいる。年末から「チャミスル」を頼むとボトルと氷を持って来てくれるようになった。(写真:食2)

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100分食べ放題、飲み放題のコースを頼む。まず韓国風漬物が出てくる。これはそのまま食べてもいいし、肉と野菜に挟んで食べてもよしだ。(写真:食1)
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野菜は生の新鮮なもので、これで肉を包んで食べる。(写真:食3)
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見た目もいいから女性には人気なのだろう。18種の野菜が出る。そして本命は焼肉。豚肉だ。最初は「スタンダード」からだが、次からは胡椒の辛さで選択注文できる。(写真:食4)
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私は「ケイジャン」が好きだ。ちょっと辛目なのだが、実に美味しい。今年もまた沢山肉を食べよう。
以上、勢古口が東京からお送りしました。

「大晦日」から「新年」へ

J  REPORT2018 1月第2週号」
「リタイアメント・ノート 9年7ヶ月目」
「VOL.1037号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールをください。
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「大晦日」
東京に初雪が降ったその日、東京スカイツリーでは重苦しい雲が垂れ込めていた。(写真:N1)

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浅草まで足を伸ばしたら、物凄い観光客が寒空の中、訪れていた。人力車には外国人観光客の姿が多く見えた。凄い人気だ。日本のは、ぼったぐらないからいいのだろう。(写真:N2)
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雷門前は人が溢れていた。(写真:N3)
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仲見世どおりも活況を呈していた。スリなども活躍していただろう。(写真:N4)
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明日の元旦に備えて、もう晴れ着に着飾った着物姿の女性もいた。(写真:N5)
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兎に角、外人の姿が多く、観光立国になったんだなあと思わされた大晦日の浅草浅草寺前でした。

「愛犬もも」
戌年を迎える愛犬はストーブの前で実にリラックスしていた。(写真:もも)もも
紅白歌合戦など目もせずに、ひたすら寝ていた。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2018 私の映画鑑賞記録」昨年は200本の映画を観ました。
「ジェコメッティ」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年1作品目)映画ジャコメッティ
1964年のパリ、アメリカ人の友人の肖像画を描くというジャコメッティとの20日間に亘る絵画への向き合い方が面白い。そして描かれた肖像画が彼の最後の作品となった。

1月5日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「バーフバリ 王の凱旋」が3つ星、「キングスマン:ゴールデンサークル」が3つ星、「ジェコメッテイィ 最後の肖像」が3つ星、「レディ:ガイ」が3つ星、「クィーン 旅立つわたしのハネムーン」が2つ星、「嘘八百」が2つ星、「ZEN FOR NOTHING」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=

★★★★=

「2018 観劇シリーズ」
・3月大歌舞伎の予定

「2018 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、1月の東北の予定
海外旅行は、1月の台湾の予定

「2018 本の記憶シリーズ」 昨年は256冊の本を読みました。
「関越えの夜」(澤田 瞳子 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年1冊目)「東海道浮世がたり」本関超え

「若鷹武芸帖」(岡本 さとる 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年2冊目)「同」シリーズ第1弾本若鷹

「正月元旦」

「正月元旦」
朝の冷気の中を愛犬と散歩。徐々に空が明るくなってきた。夜明け前、初日の出前の東京の空だ。(写真:G1)

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午前中に墓参りに出掛けた。(写真:G2)
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青山墓地は朝が早いのか人の姿を殆ど見なかった。でも朝の空気が気持ちいい。帰りに銀座に立ち寄った。去年で来た新しい名所「GINZASIX」前の正月飾りの「門松」があった。(写真:G3)
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銀座は元旦はどこの店もお休みだ。4丁目の『和光』にも華やいだ飾りがあった。(写真:G4)
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二匹の犬だろうか?
三越にも人はいない。(写真:G5)
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本当に寂しい銀座だ。ぽつぽつと観光客だろうか、歩いてはいる。車も少ない。(写真:G6)
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年末には多くの人が集まっていた「築地場外市場」も静かだ。(写真:G7)
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しかし、どこの寿司屋の前にも人だかりがあった。元旦から客が訪れていた。
夜にはほぼ満月の月が見えた。(写真:元旦の満月)
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「二日」
朝、スーパームーンが輝いていた。(写真:二日の月1)

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運河に月の光が映っていた。(写真」二日の月2)
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横浜の伯母の家に毎年の如く集まる。可愛い孫たちと会うのが楽しみだ。長男のところの孫、蓮君はお父さん子だ。離れない。(写真:K1)
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凜ちゃんも甘えん坊。(写真:K2)
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栞は今年は小学校入学だ。水泳でクロールで25m泳げるとのこと。(写真:K3)
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蓮君は身長も体重も平均値。(写真:K4)
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でも凜ちゃんは少し小さめかな?でも元気です。(写真:K5)
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この後、孫娘二人は私の家でお泊りです。

「ライスボウル」

「ライスボウル」
三日は東京ドームで社会人日本一と大学日本一の戦いが開かれ、社会人の富士通の応援に出掛ける。試合開始1時間前に到着したが1階は満席、何度か三塁側ダックアウト付近で席を見つける。(写真:F1)

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いよいよ入場だ。赤のユニフォームが富士通フロンティアズ。(写真:F2)
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相手は日本大学フェニックス。(写真:F3)
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国歌斉唱だ。(写真:F4)
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試合開始直後は日大の攻撃が激しかったが結局パント。一方富士通も余り効果的な攻撃が出来ない。今年から「インスタント・レヴュー」が導入され、微妙な判定はVTRで確認されるようになった。(写真:F5)
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やはりNHKの協力だという。富士通のQBQキャメロン(3番)からのロングバスが決まり日大ゴール付近に進んだ後、短いパスが決まり、富士通が先制した。第1Q、1分27秒、7:0(写真:F6)
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その後、漸く富士通のランプレーとパスプレーが機能し始め、次々とTDを上げる。第2Q、14分34秒、ロングバス一本でTD。14:0(写真:F7)
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QBキャメロンからのパスシーン。(写真:F8)
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彼の身体能力の凄さはパスプロテクトが崩れて、ディフェンスに追われても逃げながら、レシーバーを探して投げられることだ。またキッカーも正確で第2Q、10分10秒、ボールオン24ヤードからのフィールドゴールを成功させる。17:0(写真:F9)
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日大もFGを決める。第2Q、1分29秒、17:3(写真:F10)
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前半終了。日大の一年生QB林君も富士通ディフェンスの早く激しい動きと当りにお手上げ状態でパスも投げ捨てが多くなる。ハーフタイムショー。(写真:F11)
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殿堂入りの表彰があった。母校からは「藤本武」氏が今回表彰された。彼は第一回と第三回の甲子園ボウルの母校の勝利に貢献したプレーヤーで、昭和24年の卒業後は審判員としても活躍したことによる。因みに既に故人となっており、表彰式にはOB会の吉川会長が代理出席した。(写真:F12)
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(写真:F13)
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左端が吉川氏。(写真:F14)
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(写真:F15)
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後半開始。第3Q,13分13秒、45ヤードのロングパスが一発で決まりTD。24:3(写真:F16)
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その後、ボールオン14ヤードからのFGも決めて、27:3(写真:F17)
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第4Q、10分16秒、QBキャメロン自らボールを持って13ヤード走りTD。34:3(写真:F18)
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母校出身のQB高木翼君(18番)がいよいよ登場。(写真:F19)
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しかし、攻撃は続かずFGを狙う。2分43秒、15ヤードからのFGが決まり、37:3と大きくリード。(写真:F20)
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しかし日大も最後の最後にTDを狙う。怪我をしたQBに代わり2年生QBが残り15秒、14ヤードからのパスを成功させTD。37:9(写真:F21)
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このまま試合終了となる。やはり実力では一方的だと思っていたが、富士通が一枚も二枚も上手だったことが証明された。今シーズンの学生はどんぐりの背クラブであり、抜きん出たチームがいなかったから、なおさら社会人との力の差となってしまった。練習量では学生だが、実力では社会人という構図は当分変わらないだろう。富士通の諸君、おめでとう。

「SHE」

「手前勝手世界食物語、第475号」
「SHE」
日比谷シャンテの改装が12月に終わった。地下1階と2階のレストラン街がリスタートしたので訪れてみた。半分位の店が新規出店だ。毎週通っていた「柿安」が無くなった代わりを探して入った店が「SHE」読んで字の通り彼女。だから女性向けの店だ。野菜とお肉と謳っていた。飲み放題付きのコース5000円。
まずは生ハム。(写真:食1)

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サラダ。(写真:食2)
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燻製豚肉。(写真:食3)
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メインの牛ステーキ。(写真:食4)
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肉に付けるタレは2種類。(写真:食5)
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海鮮のスパゲッティで終わり。(写真:食6)
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料理はそれなりに美味しかったが、ボリュームは女性向けに少ない。料理のみのコースだと、3000円だからまあまあリーズナブルなのだが、2000円の飲み放題が高かった。リピーダーになるのはちょっと難しいかも。
以上、新春の東京から勢古口がお送りしました。