「銀座プレイス」

「銀座プレイス」
24日の土曜日に華々しくオープンしたのが、「銀座プレイス」。サッポロビールが大家さんのビルで、1階2階は「日産自動車」のショールーム。ソニーも入る。(写真:銀座プレイス)

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「彼岸花」
久し振りに訪れた母校のキャンパス。高校の校舎は戦前からのもの、進駐軍が一時占拠していた。手入れされた園内に咲いていたのは「彼岸花」、綺麗でした。(写真:彼岸花)

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「直ったiPAD」
孫娘が弄っていた内に、壊れてしまい、キーボードが動かなくなってしまっていたのだが、そのまま放置していた。ところが偶然アップルの修理場が「よみうり有楽町」即ちビックカメラ有楽町の入っているビルの7階にあることを発見し、持ち込んだら、係りの人が手を触れた途端に直ってしまった。手品を見たみたいだった。

「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「声の形」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年158作品目)

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聾唖者の少女が小6のクラスに転入してきた。ノートに書いて意思疎通を図ろうとする少女。それを虐める周囲の子供たち。典型的な虐めだ。そして彼女は転校してしまう。高校2年になって、少年は偶然少女と再会する。友情と愛情が交差する不思議な物語でした。女性は多分泣くのかな?

映画「ハドソン川の奇跡」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年159作品目)

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来年三月のオスカーは多分間違いないだろう。2011年1月15日、ニューヨーク郊外のラガーディアン空港を離陸したUS・AIRWEYS エアバスA320が離陸直後、鳥に遭遇し二つのエンジンが共に停止した。機長は即座にラガーディアンには戻れないと判断。冬のハドソン川に不時着することを選択した。そして乗員乗客155名全員の命を救った。しかし運輸安全管理局は空港に戻れたとして機長を追及する。彼は英雄なのか、それとも犯罪者なのか?本当に面白かった。クリント・イーストウッド監督と主演のトム・ハンクスに拍手を送りたい。この2011年は2月にはニュージーランドのクライストチャーチでの大地震、そして3月には東日本大震災が起こった年だった。

映画「闇金ウシジマくん PART3」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年160作品目)

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闇金10日で50%という高金利に仕方なく群がる人達。そこで起きる悲喜劇だが、勿論悲劇ばかりだ。最終編が10月に封切られる。

映画「メカニック ワールドミッション」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年161作品目)

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世界の闇武器市場を牛耳るのは4人の男。その内の一人が他の3人を殺し市場を独占しようと企て、無敵の暗殺者「ビショップ」の弱点を突いて、ガールフレンドを誘拐し、開放させたければ3人を暗殺しろと命令する。そこでビショップは死力を尽くして暗殺を果たそうとする。

映画「歌声にのった少年」(HTC有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年162作品目)

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パレスチナはガザ地区。ここに住む美しい声を持つ少年がエジプトはカイロで開かれる「アラブ・アイドル」という歌の大会に出ようとしてガザを脱出する。そして8週連続で勝ち続けるというお話し。勿論実話。ガザの厳しい生活にもめげずにパレスチナの希望の星となる少年でした。

映画「ラスト・ウィッチ・ハンター」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年163作品目)

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魔女狩りの現代版。変なお話しだが、続編がありそうだった。

日経新聞9月30日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「淵に立つ」が4つ星、「アイ・ソー・ザ・ライト」が3つ星、「シーモアさんと、大人のための人生入門」が3つ星、「築地ワンダーランド」が3つ星、「高慢と偏見とゾンビ」が2つ星、「SCOOP!」が3つ星、「カノン」が3つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」「トランボ ハリウッドで最も嫌われた男」「ニュースの真相」「奇跡の教室」「リトル・ボーイ」「ハドソン川の奇跡」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」「マネー・モンスター」「裸足の季節」「レジェンド」「ブルックリン」「アリス・イン・ワンダーランド」「ルドルフとイッパイアッテナ」「ジャングル・ブック」「ゆず葉ゆれて」「イレブン・ミニッツ」「君の名は」「ソング・オブ・ラホール」「レッドタートル」「怒り」

「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」、6月は北海道道南(函館、松前、江差、洞爺湖、登別、白老、余市、小樽)、8月は大分へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、2月のタイ、4月のスペイン、そして7月のカナダ(カナディアン・ロッキー)でした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「闇の花道」(浅田 次郎 著)集英社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年203目)「天切り松 闇がたり」シリーズ第1弾

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こんなに面白い小説があったなんて知らなかった。涙が流れて止まらなかった。松蔵の姉が吉原に売られる話し。そして吉原での再会。姉の死。もう泣いて泣いてしまった。本当に面白い小説でした。現在5巻目まで発行されている。さて設定はバブル崩壊後のある警察の留置場。そこに警察の要請で訪れたのが「天切り松」という二つ名の嘗ての泥棒。既に70歳を超えた老人だった。彼が大正後期の子供時分からの自伝を語る。それを囚人や警察官が聞きいるというもの。警察は犯罪の手口を教えてもらうため。囚人達は己の身を恥じるため。

「残侠」(浅田 次郎 著)集英社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年203冊目)「天切り松 闇がたり」シリーズ第2弾

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天切りとは屋根を切って泥棒が狙った家に侵入するという方法。松蔵が闇がたりという盗っ人独特の話し方、6尺先にしか届かない声で語る物語。本当に身に染み入る話しの数々。凄いお話しだ。もう連載で150万部売れているというから面白いのは間違いない。

「初湯千両」(浅田 次郎 著)集英社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年204冊目)「天切り松 闇がたり」シリーズ第3弾

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「昭和侠盗伝」(浅田 次郎 著)集英社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年205冊目)「天切り松 闇がたり」シリーズ第4弾

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江戸弁のべランメイ調の語りが素晴らしい。

「ライムライト」(浅田 次郎 著)集英社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年205冊目)「天切り松 闇がたり」シリーズ第5弾
面白かった。

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「黄泉の刺客」(小杉 健治 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年206冊目)「隠密同心」シリーズ第2弾

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「本所おけら長屋七」(畠山 健二 著)PHP文芸文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年207冊目)「本所おけら長屋」シリーズ第7弾

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「天狗姫」(井川 香四郎 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年208冊目)「おっとり聖四郎事件控」シリーズ第6弾

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「高校フットボール・シーズンも始まる」

「高校フットボール・シーズンも始まる」
春の県大会に優勝し、関東大会も征した母校のフットボール・チームはシード校として2回戦からの出場だった。場所は母校の日吉陸上競技場。ここも人工芝のグラウンドだ。相手は野球の強豪校「横浜高校」。しかし、横浜は人数が少ない。ユニフォームを着ているのは20数名だ。一方、母校はオン・スーツ(ユニフォーム着用の意味)が66名、その他一年生は基本、身体が出来ていないのでノー・スーツでの試合見学だ。勿論一年生でオン・スーツのメンバーも4人いる。フットボールが日本でも人気が出て来たのは、勿論本場の素晴らしい試合もあるが、試合に出られるチャンスが必ずあるということだろう。野球やサッカー、ラグビーなどは試合に出してもらえる数に限りがある。しかし、フットボールの場合は、オフェンス、ディフェンス、それにキッキング・チームまであり、出場チャンスは4年間の間に限りなくあるということだ。4年間下積みだけで終わるのでは余りにも可哀相だ。(写真:コイントス)

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それでは試合経過を追っていこう。決勝までは1Q10分の40分の正式計時だ。残り6分03秒、横浜のパスを母校ディフェンスがインターセプト、ターンオーバーし攻撃県を獲得、すかさず40ヤードランでTD、TFPも決まり、最先よく7:0とリードした。そして残り1分31秒、母校QBがパスプレーで崩れながらもキープしてTD、TFPも決まり、14:0となった。まあ蒸し暑い日だ。これではフル出場している横浜はバテバテだろう。可哀相な位だ。そして直後の残り1分11秒、敵のパスをインターセプトしてそのままTD,TFPも決まり、21:0とリードを広げた。2Q,残り3分、母校オフェンスはランプレーでロングゲイン、そのままTDし、TFPのキックも成功して、35:0とする。更に残り0分50秒、敵陣5ヤードからのランプレーでTD,TFP失敗で、41:0と大きくリードして前半終了。一方的な試合となってきた。母校は既に2軍が中心で試合をしている。後半開始早々の3Q、母校はクックオフリターンでそのままTDしたかに見えたが、反則があり、50ヤードからの攻撃開始。そして3Q残り6分38秒、2ヤードのパスが成功して、TFP成功で48:0となる。このままでは「コールドゲーム」となってしまう。一つのプレーの連続写真をご覧あれ。(写真:1)
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(写真:2)
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(写真:3)
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(写真:4)
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(写真:5)
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ショートパスが決まり、そのままランし、ファーストダウン獲得の場面だ。
更に残り6分12秒、横浜の攻撃だが、パスをインターセプトし、1年生のLB44番がそのままTDした。TFPも決まり、55:0となる。更に残り4分06秒、母校の攻撃でパスプレー崩れでQBがそのままランに切り替えてTDとなり、TFPも決まって遂に62:0となり、3Q終了した。ここでコールドゲームとなり試合終了だ。3Qまでで2時間と長い時間の試合になったが、母校の圧勝だった。
(写真:ハーフタイム)
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(写真:試合終了)
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「孫息子」

「国立西洋美術館より、3」
上野の美術館巡りとして、国立西洋美術館常設展の中から今回も選んで見ました。
「ピエール=オーギュスト・ルノワール作、アルジェリア風のパリの女たち」(1872年)(写真:9)

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ほぼ裸に近い3人の女性。くつろいだ姿で何をし、何を語っているのだろうか?

「カミュー・ピサロ作、立ち話」(1881年)(写真:10)

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塀越に話し合う二人の女性。お屋敷の使用人だろうか。どこにでもありそうな姿だ。

「ポール・セザンヌ作、葉を落としたジャ・ド・ブッファンの木々」(1885-6年)(写真:11)

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晩秋の色が見られる風景だ。画家の繊細なそして侘びしい気持ちが滲み出ている気がする。

「クロード・モネ作、陽を浴びるポプラ並木」(1891年)(写真:12)

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モネらしい風景画だ。柔らかな色使いが心を温めてくれる絵だと思った。

「孫息子」
最近益々大きくなってきた孫息子の「蓮」。本当に大きくなった。(写真:蓮1)%e9%8c%ac%e5%90%9b%ef%bc%91%ef%bc%96%ef%bc%8e%ef%bc%99
(写真:蓮2)%e9%8c%ac%e5%90%9b%ef%bc%91%ef%bc%96%ef%bc%8e%ef%bc%99%ef%bc%8e
長男の子供だが、長男の赤ちゃん時代を彷彿とさせる。よく似ているなあと思う。もう半年経った。みるみる大きくなるのだろう。

「明月庵田中屋にて」

「手前勝手世界食物語、第424」
「明月庵田中屋にて」
練馬に本店があった蕎麦の名店だが、ここソニービル裏通りの銀座西6丁目に来てから18年経つと言う。そして練馬本店は6年前に閉めて、今は池袋東武と銀座松屋、それにソニービル裏通りの店の3店舗になったという。蕎麦を手繰りながら酒を飲む。これは江戸時代の風情そのままだ。その日は商社時代の先輩とご一緒させて頂いた。ちょっとあてに頼んだのは、「ほや」と「小田原蒲鉾」(写真:1)
山芋と山葵(写真:2)
玉子焼き(写真:3)
冷酒を飲んで最高でした。締めは勿論「せいろ蕎麦」なのだが、写真を撮り忘れた。でも美味しかった。そろそろ新蕎麦の季節だ。楽しみです。

「クコの実」
銀座ファイブの地下の店「クコの実」。6月にオープンしたばかりの中華料理の店。ここには次々と新しい店が出店するが、そう長くは持たずに撤退を繰り返している場所だ。この日は「麻らー定食」、辛い唐辛子ばかりが入った料理の定食だった。(写真:麻らー定食)
医者からの飲み過ぎを注意されているので、その店では生ビールを1杯だけ飲んで帰りました。
やたらと日照時間が少ない、且つ蒸し暑い東京から勢古口がお送りしました。