「おかげ横丁」

内宮を参拝した後、五女髏・?・るとそこにはあの有名な「おかげ横丁」がある。どうも地元の「赤福」がお金を出して、昔風の横丁を造ったようだ。「赤福本店」を中心にして沢山の食べ物屋や土産屋さんがある。非常に沢山のお客で賑わっていた。伊勢での有名なのは「赤福」、「伊勢うどん」、「てこね寿司」等々あるが、勿論「桑名の焼きハマグリ」「伊勢海老」「アサリ」等もあり、皆観光客は食べながら歩いていた。我々3人組は清酒メーカー「白鷹」でお酒を頂き、ちょっとほろ酔いかげんで横丁を歩いた。さて、内宮外宮共に古い建物の木材はどうなるのか?聞いてみると、全てリサイクルされ、違う神社内の建物に使われたり、或いは町に払い下げられたりして、使い尽くされるという。最近では東日本大震災で壊れた「東北の神社再建」のためにも送られたという。

新しい内宮」

勿論写真撮影は禁止なので、内宮の前の石階段で写真を撮る。すぐ隣りといっても古い内宮と新しい内宮では地面の高さが違うことに初めて気がついた。古いほうが少し高い場所にあり、新しい内宮はちょっと低いところにあるのだ。私は両方とも同じ高さの地面にあるのだと思っていたが、多いに間違っていた。

2013年の映画のお話し
映画「おしん」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年177作目)
昔のTVドラマの映画化だろうが、私は元のTVドラマを観ていない。今回のは?、も?と言うべきか涙を誘う。健気な少女が凄い生命力生活力を見せるのだが、ピン子がよいばあさん役だったのが、気に食わなかったし、父親役の縁起が下手だった。

観劇「婦系図」(三越劇場にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年4度目)
お蔦、主税の悲恋物語。「月は晴れても心は闇だ」と「分かれろ切れろは芸者の時に言う言葉」等々が有名な芝居だ。

日経新聞10月11日付け夕刊「シネマ万華鏡」の評価によれば、「おしん」が4つ星、「トランス」が4つ星、「天使の処刑人、バイオレット&デイジー」が3つ星、「ムード・インディゴ・うたかたの日々」が3つ星、「陽だまりの彼女」が3つ星、「飛べ!ダコタ」が3つ星、「キッズ・リターン 再会の時」が3つ星でした。

「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「舟を編む」「少年H」「タイピスト」「そして父になる」
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」「ムーンライズ・キングダム」「ジャンゴ」「愛、アムール」「ヒチコック」「天使の分け前」「藁の盾」「アイアンマン3」「ラストスタンド」「カルテット」「旅立ちの島唄」「奇跡のリンゴ」「アンコール」「真夏の方程式」「ワイルド・スピード ユーロミッション」「風立ちぬ」「クロワッサンで朝食を」「最愛の大地」「スマイル・アゲイン」「サイド・エフェクト」「凶悪」

「シノプスシ239」
「晩秋の別れ」(稲葉 稔 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年285冊目)「よろず屋稼業早乙女じゅう内」シリーズ第5弾

「かっぱ夫婦」(井川 香四郎 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年286冊目)「樽屋三四郎言上帳」シリーズ第11弾

「極楽横丁の鬼」(鳥羽 亮 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年287冊目)「半次とじゅう兵衛捕物帳」シリーズ第2弾

伊勢詣り

「J  REPORT 2013 10月第4週号」
「リタイアメント・ノート 5年4ヶ月目」、
「VOL。817 SINCE AUG.12th、1983」
「伊勢詣り」
20年に一度の「式年遷宮」で大賑わいの「伊勢神宮」に行ってきた。もともと我が家は「伊勢」の出身だから、苗字にも伊勢の「勢」の字が入っている。伊勢詣りには江戸時代も盛んで「お蔭詣り」という年には何と500万人が一年間に訪れたとの記録もあるという。当時の人口は日本全体でも2000万人位だから、その人気度が分かろうというもの。「御師」という所謂ツアーコンダクターもいて、伊勢までの旅行の手配もしていたという。さて、今回も例の3人組での旅だ。まずは新幹線のこだま号で豊橋で下車し岡崎の「味噌屋」に行く。ここは「岡崎味噌、赤味噌の製造元」だ。その後、伊勢湾岸道路、東名阪国道、伊勢自動車道で津市に行く。今日は「内宮」への参拝だ。「五女髏・vを超えると神域に入り、身も心も一新されたような気がする。大きな樹木が立ち並ぶ中を新しく出来た内宮へ来た。踏み締める「玉砂利」が靴底を下から突き上げる。確かに歩きにくいが、神々の前へ進むと思えば致し方ない。五女髏・ナは建築用の「ひのき」の木材が木曽から切り出されてきて古式に則り、川の中を浮かべながら現場へと運ばれるという。川の深さは浅いが千数百年の昔から、ここで綿綿と行事が行われてきたことを感じると印象深い。

「手前勝手世界食物語、第315」

「タイ料理」
日比谷の店がまがい物を出すようになってタイ料理の美味しい店を探していたが、偶然見つけたのが「サイアム・セラドン銀座店」だった。場所は「銀座ベルビア館」、ここは本当に人出が少ない。多分そのうちに撤退してしまうのではないか?と思っている。ちょっと立地条件が悪い。銀座のど真ん中なのに大通りからは離れているし、分かり難いところにあるし、人が集まる要素がない。そんな場所だから店もしょっちゅう変わる。今回のタイ料理店も長く持ってくれればありがたい。さてその料理だったが、卵z外に美味かった。まずは定番の「生春巻」、これも「豚肉」入りと「海老・帆立」入りを頼む。なるほどの味だ。次に頼んだのが写真にある「タイ風メ[セージ」、これはメ[セージの中に「赤唐辛子」が練りこんであった。辛かった!私が辛かったというのだから辛かったのだ。「白身魚と野菜炒め」、最後は「カオャC」という麺入り鳥カレー、これはチェンマイの名物料理だというが、美味しかった。カレールーにタイ料理定番のココナッツミルクが入り、ちょっとピリ辛なのだが、幅広の麺が汁に入っていて、その上に揚げた細い麺が乗っているという具合だが、意外や意外、これが美味しい。地元では屋台料理で店独特の味があるという名物だそうだが、安そうな内容だったが美味しかった。満腹でした。リーズナブルでしたよ。リピーターになりそうだな。
以上、東京から勢古口がお送りしました。来週は「伊勢詣り」です。行ってきます。

「ボート練習」

「晴海運河」に二艘のボートが走っていた。目の前の「東京海洋大学」のボート部だろう。行き交う船もなく、水面を走る姿には清々しさも漂う。正に「スポーツの秋」だ。

「江戸の庶民の生活は楽だったか?28」
「藪蕎麦」
江戸の人たちは今の日本人同様「蕎麦好き」だった。元・N間の末頃(元・P5年、1702年には赤穂浪士の討ち入りが起きている。だからその当時と思えば良い)、雑司が谷の鬼子母神近くの農家が蕎麦を出し、美味いと評判だったという。その場所が「藪之内」というところだったので、誰からともなく「藪蕎麦」と呼ばれるようになったという。所謂「二八蕎麦」は小麦粉と蕎麦粉の配合割合だが、「二八、16文」が蕎麦の一般的な値段となった。江戸では「濃い目の鰹出汁」にちょっとだけ浸して食べるのが粋とされた。「挽きたて、打ちたて、茹でたて」の「三たて」が蕎麦の美味さの持ち味を引き出すのは今も昔も変わらない。さて、「神田の藪蕎麦」は火事の後、どうなったのだろうか?再開はいつになるのだろうか?そんなことを考えているうちに「新蕎麦」の季節になっていた。

「同期会」

昭和46年大学卒業の仲間がまた集まった。場所は箱根の強羅。老舗の旅館を経営している同期のO君の協力により安い会費で多いに飲み食べ、そして歌った。当日はゴルフ組が14名、飲み会のみ参加が7名。私はゴルフはもう10年もやっていないし、理由は膝の故障だが、東京からJR、小田急、箱根登山鉄道を乗り継いでやって来た。私が到着したときには既に出来上がっているメンバーもいたが、場所を食堂に移して、まずは「塾歌斉唱」と「乾杯」、食べながら飲みながら自己紹介がてら各自が出身母体の体育会の部の活動状況を説明した。最近脚光を浴びている「フェンシング部」はロンドンオリンピックでの三宅選手の活躍もあり、部員が急増しているという。また高校生で素晴らしい選手が出ているとの話しで力強い限りだった。我が「アメリカンフットボール部」もここまで秋のリーグ戦は4戦全勝だ。さて、写真向って右端、「どてら」を着ているのが私だ。髪の毛が黒いのがせめてもの救いか??学校の応援歌をたくさん歌って発散し尽くした一晩でした。翌日は二日酔いで参りました。

「朝焼け」

夏から秋に季節が移り、徐々に気温が下がってくる。そんなある日、朝焼けが東京の空を染めていた。ここのところ「富士山」が見えない。勿論雲が掛かっているからだ。今年の夏は富士山は昨年よりも人出が少なかったらしい。世界自然遺産登録で混むのが分かっていたからかもしれないが、自然も減るよ、無理な登山をすれば。それにしても自然の営みは美しい。朝焼けで気分爽快でした。

2013年の映画のお話し
映画「フローズン・グランウンド」(有楽町スバル座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年171作目)
アラスカで起こった連続女性行方不明事件を追う刑事達と、唯一の被害者で且つ生存者の女性と犯人との葛藤を描く。意外に面白かった。

映画「ランナウェイ」(角川シネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年172作目)
30年前の銀行強盗殺人事件の犯人の一人が逮捕された。そこからまだ逃げている人たちの追及が始まる。その事件を追う一人の新聞記者が独自に犯人を追い求める。果たして真実はどこにあるのか?

映画「ルノワール 陽だまりの裸婦」(日比谷シャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年173作目)
画家ルノワールの晩年、南フランスで暮す画家とモデルの女性、そしてルノワールの息子との関係を描く。なかなか美しい映画だった。

映画「R100」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年174作目)
100歳になる監督が作った映画と言うのが前提。SMにのめりこんだ男の物語。女王様と彼のプレーが中心となる。意外な展開だが、なんだかよく分からない映画だった。

映画「ベニシアさんの四季の庭」(シネシャンテ銀座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年175作目)
京都大原在住のイギリス人女性の家族と、彼等の住む自宅の庭に咲く花やハーブを語る。何ともいえない日本らしさが漂う心温まる映画でした。

映画「トランス」(日比谷シャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年176作目)
名画を強奪したものの隠し場所を思い出せなくなった男性が催眠治療で思い出すまでを描くが、実に複雑なストーリーで一言で語り尽くせない。奇妙なお話しでした。

日経新聞10月11日付け夕刊「シネマ万華鏡」の評価によれば、「おしん」が4つ星、「トランス」が4つ星、「天使の処刑人、バイオレット&デイジー」が3つ星、「ムード・インディゴ・うたかたの日々」が3つ星、「陽だまりの彼女」が3つ星、「飛べ!ダコタ」が3つ星、「キッズ・リターン 再会の時」が3つ星でした。

「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「舟を編む」「少年H」「タイピスト」「そして父になる」
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」「ムーンライズ・キングダム」「ジャンゴ」「愛、アムール」「ヒチコック」「天使の分け前」「藁の盾」「アイアンマン3」「ラストスタンド」「カルテット」「旅立ちの島唄」「奇跡のリンゴ」「アンコール」「真夏の方程式」「ワイルド・スピード ユーロミッション」「風立ちぬ」「クロワッサンで朝食を」「最愛の大地」「スマイル・アゲイン」「サイド・エフェクト」「凶悪」

「シノプスシ238」
「沈黙の檻」(堂場 瞬一 著)中公文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年275冊目)

「抱影」(北方 謙三一 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年276冊目)

「籠姫裏普v(上田 秀人 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年277冊目)「妾屋昼兵衛女帳面」シリーズ第5弾

「死もまた我等なり(上)」(ジェフリー・アーチャー 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年278冊目)
「ケインとアベル」と同じような人の生き方を描くが、ストーリーテラーとしての作者の実力発揮の作品だ。

「死もまた我等なり(下)」(ジェフリー・アーチャー 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年279冊目)

「春の剣客」(幡 大介ー 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年280冊目)「大富豪同心」シリーズ第13弾

「笑う警官」(マイ・シューヴァル&ベール・ヴァールー 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年281冊目)

「流動の渦」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年282冊目)「お髷番承り候」シリーズ第7弾

「DI」(矢月 秀作 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年283冊目)「警視庁暗殺部」シリーズ第1弾

「修羅剣雷斬り」(鳥羽 亮 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年284冊目)「深川狼虎伝」シリーズ第2弾

秋の香り

「J  REPORT 2013 10月第3週号」
「リタイアメント・ノート 5年4ヶ月目」、
「VOL。816 SINCE AUG.12th、1983」
「東京スカイツリーの夜景」
なかなかうっとりするようなスカイツリーの夜景だ。色々と色彩も変化するらしいが、ライトアップされた姿が美しい。今年は夏の暑さ、そして秋初頭の雨、また秋の猛暑や台風と気象的には激動の半年だったが、スカイツリー人気はますます絶好調のようだ。これでオリンピックが来るとなれば更に脚光を浴びるのだろう。

「ぎんなん」
ウォーキングの途中、路面で銀杏の実が潰されて、例の強烈な匂いがしていた。足元には踏み潰された銀杏が放つ独特の匂いは秋の香りと言えるのだろう。秋は足音を立てて過ぎようとしている。

「食糧庁の倉庫」
実は私の住むマンションの隣、それも私の部屋の正に2?30mほどの隣に「食糧庁の倉庫」がある。ニュースでここが100億円以上の価値があり、未だに売却されていない「問題不動産だ」と報じられていた。今の今まで沢山の「お米」が保管されていると思っていたら、全くの空だったというから驚きだ。江東区は大学に買ってもらいたいらしいのだが、さてさて思惑通りに行くのだろうか?大切な国有財産だが、空の倉庫だとは知らなかった。無駄だな。

「手前勝手世界食物語、第314」

「沖縄料理」
どうもこのところ、マンネリ化が続いている外食なので、新しい店を開拓しようと試行錯誤している。先日も「銀座ベルビア館」の中の「沖縄料理」の店に行ってみた。沖縄料理のイメージは長寿県「沖縄」を反映して身体により料理だ。最近は長寿県が「長野県」に移ったようだが、依然として高い長寿率を沖縄は誇っているだろう。基本は海産物と豚肉、そして独特の野菜だろう。この店でも色々と沖縄名物料理を頼んだが、どれも美味しいものだった。沖縄の青い空、青い海、温暖な気候を映し出したような料理の数々を堪狽オました。また行ってみよう。
以上、勢古口が秋の色も濃くなりつつある東京からお送りしました。

「ミケランジェロ展」

今、上野の「国立西洋美術館」で開かれている「ミケランジェロ展」に行ってきた。15世紀から16世紀の所謂「ルネッサンス期」の巨匠ミケランジェロの「素描」を中心とした美術展だ。一番有名なのはバチカンの「システィーナ礼拝堂」の天井と壁の「フレスコ画」だろう。フレスコ画とは英語の「フレッシュ」という意味で、「漆喰」を塗り生渇きの段階で絵の具を入れるという、超スピードが必要な画法だ。漆喰が乾くまでに絵を描くというのは本当に大変なことなのだろう。それも礼拝堂の高さ18mの天井に描くのだから、至難の技だと言わざるを得ないだろう。同時代の「ダ・ビンチ」と並び称されるミケランジェロの凄さはこれまでの宗教画の世界を一変させたことなのだろう。システィーナ礼拝堂の天井に描かれたキリスト教の世界、そして礼拝堂の祭壇の後ろに描かれた「最後の審判」の絵、どれも人々を圧倒するものだ。私もシスティ?ナ礼拝堂を過去2度訪れた。しかしこの時はキリスト教の知識が少なく、ただ単に絵を観ただけだった。ヨーロッパを旅行し、キリスト教の話しを聞き、漸く本来の意味を悟ることが出来るようになってから本当だったら訪れたかった場所だ。でもまあまた行く機会はあるだろう。最後の審判の絵に何が描かれているのか?それも漸く分かるようになった。それにしても「ミケランジェロ」と言う人はローマ教皇の思し召しが本当に高かった人だったから、これだけの大事業を任されたのだろう。

「アップル」
先日、銀座の「アップルストアー」に行って、昨年3月発売当初に買った「IPAD」の使い方を教えてもらった。マア、店の人は専門家だから私のような素人には分からないようなことをたくさん言っていた。そして最後は「毎日3階でレクチャーをしてますから、そこで勉強してくれ」というようなことを言われた。そんなことより、キリスト教で「アダムとイブ」というのが人類の祖先としてあるが、「エデンの園」にいたアダムとイブに蛇が禁断の果物「リンゴ」を食べさせたことにより急に知識が増え、頭がよくなり、神によりエデンの園を追放されたということなのだが、それを文字って「アップル社」は「リンゴのかじりかけ」を社のマークにしたという。この意味は「他者よりもりこうだよ」ということらしい。知らなかったなあ、こんなところにもキリスト教の影があったとは。欧米文化を理解するのにキリスト教の知識がないと理解出来ないということを悟らされた出来事だった。