勿論写真撮影は禁止なので、内宮の前の石階段で写真を撮る。すぐ隣りといっても古い内宮と新しい内宮では地面の高さが違うことに初めて気がついた。古いほうが少し高い場所にあり、新しい内宮はちょっと低いところにあるのだ。私は両方とも同じ高さの地面にあるのだと思っていたが、多いに間違っていた。
2013年の映画のお話し
映画「おしん」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年177作目)
昔のTVドラマの映画化だろうが、私は元のTVドラマを観ていない。今回のは?、も?と言うべきか涙を誘う。健気な少女が凄い生命力生活力を見せるのだが、ピン子がよいばあさん役だったのが、気に食わなかったし、父親役の縁起が下手だった。
観劇「婦系図」(三越劇場にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年4度目)
お蔦、主税の悲恋物語。「月は晴れても心は闇だ」と「分かれろ切れろは芸者の時に言う言葉」等々が有名な芝居だ。
日経新聞10月11日付け夕刊「シネマ万華鏡」の評価によれば、「おしん」が4つ星、「トランス」が4つ星、「天使の処刑人、バイオレット&デイジー」が3つ星、「ムード・インディゴ・うたかたの日々」が3つ星、「陽だまりの彼女」が3つ星、「飛べ!ダコタ」が3つ星、「キッズ・リターン 再会の時」が3つ星でした。
「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「舟を編む」「少年H」「タイピスト」「そして父になる」
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」「ムーンライズ・キングダム」「ジャンゴ」「愛、アムール」「ヒチコック」「天使の分け前」「藁の盾」「アイアンマン3」「ラストスタンド」「カルテット」「旅立ちの島唄」「奇跡のリンゴ」「アンコール」「真夏の方程式」「ワイルド・スピード ユーロミッション」「風立ちぬ」「クロワッサンで朝食を」「最愛の大地」「スマイル・アゲイン」「サイド・エフェクト」「凶悪」
「シノプスシ239」
「晩秋の別れ」(稲葉 稔 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年285冊目)「よろず屋稼業早乙女じゅう内」シリーズ第5弾
「かっぱ夫婦」(井川 香四郎 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年286冊目)「樽屋三四郎言上帳」シリーズ第11弾
「極楽横丁の鬼」(鳥羽 亮 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年287冊目)「半次とじゅう兵衛捕物帳」シリーズ第2弾