「ラバト」
次にこの城壁の外側部分にある街「ラバト」に向かう。目と鼻の先にある街だ。街角に十字架を持つイエス・キリストだろうか?(写真33:十字架を持つ男)
このラバトの地下には沢山の土蔵されたお墓がそのまま眠っているという。街の特徴の一つに道路に面した建物の2階部分には「飾り窓」が道路にせり出していることだ。(写真34:窓)
隣の建物の壁と壁がくっついているため、少しでも採光をよくするためだという。街の小道はやはり細いものだ。(写真35:小道)
ここにも「聖パウロ教会」があった。(写真36:教会)
生活が宗教と一体化しているのが見て取れた。
ホテルにチェックインしてから、夕食に島の北側の漁村に食事に出掛けた。ホテル前には「カジノ」があった。日本も「IR法案」でこうしたカジノを造るのだろう。果たして必要なものなのか、私は疑問に思っている。月を見上げるとほぼ満月近くになっていた。(写真37:月)
夕食は「海鮮リゾット」で、ホタテと海老が入っていたが、水っぽくてシャバシャバしていて余り美味しくなかった。(写真38:リゾット)
メインはアルミホイールに包み蒸された魚だった。(写真39:蒸した魚)
鯖みたいな魚だったが、味気もなく、これかよと言いたくなるような不味い料理だった。ここの店は駄目でした。