「初詣」

「初詣」
正月二日に「川崎大師」に初詣に出掛けた。駅前から参道を進む。やがて250mの看板で群集に飲み込まれる。お参りをして帰りの人たちが門前町から吐き出されてくる。(写真9:群集)

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延々と1時間、漸く門前に近づく。(写真10:山門)
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そろそろ足が痛くなってきた。特に痛めている右膝が具合悪い。(写真11:山門前)
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でももう暫くで境内に入れる。「御護摩法要」の申し込みをした。「家内安全」と記した。そして本堂に入る。坊さんが法話をしている。やがて午後4時になり、御護摩法要が始まった。(写真12:御護摩の炊き上げ)
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いつも思うのだが、宗教法人は無税だし、正月の稼ぎ時に集めたお布施はどうなるのだろうか?というよりもお坊さんたちは精進料理を食べているのか?どうみても栄養過多のような体形の坊さんが多いのが不思議だ。それでも敬虔な護摩修行は続く。(写真13:御護摩)
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約30分で終わり、御札を貰って帰宅する途中の電車の窓から、富士山の姿が微かに見えた。(写真14:富士山)
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江戸時代ならば、江戸市中からはどこからでも富士山が見えただろう。だから今も都内には富士見という名前の付いた場所が多く残っているのだ。