「東天紅にて」

「手前勝手世界食物語、第425号」
「東天紅にて」
1998年4月に出向した会社更生法下での更正会社「Dコンクリート」社での役員会の後の会食は上野池之端の「東天紅」だった。管財人の弁護士先生が東天紅の弁護士もされていたこともあり、この店を利用したものだった。それにしても久々の東天紅だった。やはり一般の中華料理店よりは一段と高い。だからといって美味しいかどうかは別問題。まずは「海老と野菜の塩炒め」。@2200円(写真:海老と野菜)

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次が「四川風麻婆豆腐」。@1800円(写真:麻婆豆腐)
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更に「小籠包」。@500円(写真:小籠包)
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最後に「肉焼売」。@500円(写真:焼売)
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味はまあまあ、値段の割りに量も少ないから、高級料理店なのだろう。今は安い中華の店も多いのに時代に逆行するような値段で果たして客が入るのかどうか、まあお店の政策だから構わないが、ちょっぴり心配してしまう。味と値段と量とサービスを比較してみて、星はいくつにしようか?
漸く秋めいてきた東京から勢古口がお送りしました。