「関学高定期戦、敗れる」
今年は母校の高校の試合を何度か観た。春のシーズンの最後は第64回目の「関学高定期戦」だった。これまでの実績は圧倒的に関学が勝っている。だが春の関東大会を制覇した母校とこれも春の関西大会を制覇した関学の戦いは事実上の高校日本一といえるものだった。キックオフは母校。(写真:キックオフ)
母校は主力選手が怪我で2名欠場ということもあり、中々ゲイン出来ず徐々に関学に圧倒され始めた。そして1Q4分50秒、関学のQBのランプレーでTD、TFPも決まり、0:7とリードされた。更に2Qにも20ヤードパスで更にリードを広げられ、0:14となる。母校はオフェンスもディフェンスも全く冴えなかった。また母校のパスプロテクションが悪く、逆に言えば関学のディフェンス陣が強かったとも言えるのだが、QBサックを度々食らい、陣地を失ったことも痛かった。後半は3Q5分過ぎにパスのフェイクからQBに走られTDとなり、0:21となった。母校も最後まで粘り、4Q8分にランで漸くTDを上げ、結果6:21で惨敗した。まあ相手が強かったということだろう。技術的にも関学が優っていた。母校はその持てる良さを出し切る前に撃沈させられてしまった。(写真:試合終了後)
項垂れる母校の選手。秋には関東大会で優勝し、再び関学に挑もう。元気出せ。
「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「日本で一番、悪い奴ら」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年105作品目)
柔道の腕を買われ、北海道警に就職した男は、刑事ながらヤクザの世界に入り込み、拳銃を出させエースとなるが、その栄光と凋落を描く。実話を元にしたフィクションだという。
映画「二重生活」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年106作品目)
修士論文に教授から与えられた題材は密かに誰かを尾行し、その生活を調べること。女子学生は隣人の男性を尾行する。すると彼が不倫をしているのが分かる。そこから起きる様々な問題に果たして彼女はどう対応するのか?
日経新聞7月1日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「ブルックリン」が5つ星、「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」が4つ星、「疑惑のチャンピオン」が3つ星、「シアター・プノンペン」が3つ星、「トゥーヤングトゥーダイ 若くして死ぬ」が3つ星、「嫌な女」が2つ星、「全員、片想い」が3つ星でした。
「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」
今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」「マネー・モンスター」「裸足の季節」「レジェンド」
「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」
「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」、6月は北海道道南へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、そして2月のタイ、4月のスペインでした。
「2016 本の記憶シリーズ」
「盗賊の首」(藤井 邦夫 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年131冊目)「日溜り勘兵衛極意帖」シリーズ第8弾
「幸せのかたち」(今井 絵美子 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年132冊目)「立場茶屋おりき」シリーズ
「花ふぶき」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年133冊目)「日暮し同心始末帖」シリーズ第2弾