「北東北の旅、食の前半」

「手前勝手世界食物語、第395号」
「北東北の旅と食」
「角館・醤油ラーメン」
初日の「角館」では「醤油ラーメン」を食べた。小さな店に働いているのが二人。先客がご老人3人と中国系の若い女性が2人いた。老人3人の一人はラーメンを、二人は「比内鶏の親子丼」を食べていた。若い女性たちも親子丼だった。我々4人は揃って醤油ラーメンを頂きました。身体が暖まりました。(写真:角館の醤油ラーメン)

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「青森・まるかいラーメン」
初日は角館、秋田と回って青森に入ったのが午後8時過ぎ。目的の店に行ったら一杯で入店出来ず、仕方なくコンビニで買い求めたものをホテルの部屋で食べ飲んだ。三内丸山遺跡見学後、いつもいく「まるかいラーメン」を訪れる。青森は「煮干」の出汁がラーメンスープの基本なのだ。中盛@600円を皆で食べる。

「あつみ温泉の鯛かぶと揚げ」
二日目の夜は山形県の「あつみ温泉」に泊まった。地方再生なのだろうか、旅行者に割引になる特典が一人5000円貰えたので、旅館の宿泊代に一部当てた。さて料理も豪華なものだった。お造りは「日本海の幸、四点盛り」、鍋物は「三元豚と米の娘豚、合い盛りしゃぶしゃぶ」等々が並んだ。(写真:旅館の料理)

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目玉は大人の休日倶楽部パスの人には「鯛のかぶと揚げ」が一人づつ付く。油でからりと揚げられた冑はそれなりに美味しかった。(写真:鯛かぶと揚げ)
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最後は「芋煮汁」だ。「芋煮会」は内陸部では「醤油味」の「牛肉」。日本海側は「味噌味」の「豚肉」が食べられているという。(写真:庄内名物の芋煮)
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以上が北東北の旅の前半です。