「柿安と天龍」

「手前勝手世界食物語、第390号」
「柿安にて」
「日比谷シャンテ」にある「柿安」には最近は月に3-4回通っている。食べ放題@3150円(税込み)、飲み放題付き@2000円アップだ。和、洋、中華、エスニックと色々あるが、やはり和食中心でそれも野菜が美味しいから私は好きだ。特に野菜の煮物は抜群の味だ。本当にプロの仕事をしていると思う。だから忘年会シーズンの今は本当に混んでいるが、それでもグループで来ている人、家族連れ、個人客と色々な客層の人たちが来ている。何となく身体に優しい料理が並ぶのが良い。洋食は余り食べない。ローストビーフを少々摘むだけ。基本は和食をこの店では食べている。飲むのは鹿児島産の「芋焼酎」のみだ。(写真:柿安にて)

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「天龍にて」
この店も何度も紹介しているが、私が商社勤務時代の若いまだ担当者だった頃だが、銀座には大手ゼネコンの「T建設」の本社と東京支店があり、そこの「資材部」には鉄鋼製品の売込みでほぼ毎日通っていた。だから今から40年近く前のことだ。資材課の方と一緒に昼食に出掛けたのが、この店「天龍」だった。今と同じ巨大な餃子が有名だった。建物もその当時のまま。ちょっと値段は上がったが、その他一部店内の模様が変わったが、40年経っても基本は何も変わっていない。今日は「豆もやし」と「しなちく」、「名物の餃子」、最後が「牛肉とブロッコリーの炒め物」を注文した。この餃子、余りにも大きいので一人前では多過ぎるのが玉に瑕だが、まあ満足出来る。更にこの餃子の食べ方だが、これは好き嫌いだから勝手だが、醤油にお酢、それに「和辛し」をたっぷり浸けて食べるのがこの店の食べ方だ。満腹になりました。部下の新入社員を連れて来たことがあったが、この餃子、6個入りなのだが、痩せた彼は半分も食べられなかったことを思い出した。(写真:天竜の料理3品)

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食事を終えて帰宅したら、マンションの前にもLEDライトのイルミネーションが光輝いていた。(写真:自宅前)

以上、勢古口が東京よりお送りしました。