「月と金星」

「月と金星」
夜明けの東の空に三日月が見える。近くに金星「明けの明星」も光り輝く。宇宙の神秘のような景色だ。薄く青く色付く空、月の美しさ、それに寄り添うような金星。本当に美しい空だった。日々、月は東の空に移動しながら、痩せ細っていく。いよいよ新月を迎える。(写真:月と金星、左、右)

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「シャネルのクリスマス・ツリー」
銀座通り2丁目にある「シャネル」の店。中国人も沢山いる。正に売れに売れているようだ。店内に「クリスマス・ツリー」があった。係りの人に「写真を撮ってもいいか?」と聞いたら最初「駄目です」と言われたが、すぐに相談してきたらしく「ツリーだけならばよいそうです」とのことでちょっと変なクリスマス・ツリーを撮影した。(写真:シャネルのクリスマス・ツリー)
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「夜明けの富士山」
夜明け、太陽が昇った直後の「富士山」だ。豊洲大橋の上から撮影した。橋の高さは20数mだが、品川付近に次々とビルが建ったので、漸くビルの間から富士山が眺められるだけになってしまった。雪に覆われた富士山。きれいだが、余りにも小さい。(写真:富士山)
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「2015 私の勝手な映画批評シリーズ」
映画「杉原千畝 スギハラチウネ」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年205作目)
戦前リトアニアの領事館でユダヤ人に対して日本通過のヴィザを本国の指示を無視し独断で発酵し2000人以上のユダヤ人を救った外交官を描いた。外務省内での出世か、それとも信念か。果たして歴史は彼にどういう判定を下したのだろうか? ちょっと長過ぎた映画でした。もう少し纏めたらよかったのにね。

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映画「007 スペクター」(TC日劇にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年206作目)
強過ぎ、もて過ぎ、お金掛け過ぎ、兎に角スケールが凄いが、当たり前だろう。世界中でいくら稼ぐのだろうか?
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映画「海難1890」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年207作目)
明治23年の1890年に和歌山沖で起こった海難事故でトルコ海軍の軍艦が沈没、500人以上が亡くなったが、近くの島民たちの献身的な活躍で65名の兵士の命が救われた。これ以降トルコは親日的になる。そしてイランイラク戦争が95年後に起こる。フセインが48時間後にイラン上空を封鎖するという。残されたテヘラン在住の日本人に対してはJALは危険だということで、また自衛隊は国会承認が取れないとのことで自国民救助を放棄した。その時、トルコの首相が自国民より先に日本人の救出を命じた。残り時間は6時間だった。これは実話だ。またトルコが好きになった。
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映画「ハイスピード」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年208作目)
中学1年生の水泳部員4人の友情を描く。スポ根アニメ。
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映画「ガールズ&パンツァー」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年209作目)
高校生の学科の一つに「戦車道」というのがあり、世の中に認知されているという架空の世界での女子高校生の戦車隊の合戦とその活躍を描くアニメ。何だか変な気分の映画でした。
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映画「サンローラン」(TCシャンテにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年210作目)
ゲイでありドラッグ中毒であり、しかし才能に恵まれた「イブ・サンローラン」の半生を描く。奔放に生きた人生だった。
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日経新聞12月11日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「ハッピーアワー」が4つ星、「リザとキツネと恋する死者たち」が4つ星、「ベテラン」が3つ星、「わたしはアララ」が3つ星、「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」が2つ星、「森のカフェ」が2つ星、「新しき民」が3つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「ドラフト・デイ」「アメリカン・スナイパー」「博士と彼女のセオリー」「中島みゆき」「セッション」「ビリギャル」「あん」「人生スイッチ」「筑波海軍航空隊」「天空の蜂」「リトル・プリンス」「ハッピーエンドの選び方」
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン、28年目の甲子園」「おみおくりの作法」「ビッグ・アイズ」「KANO」「深夜食堂」「シェフ」「パリよ、永遠に」「ソロモンの偽証」「くちびるに歌を」「イミテーション・ゲーム」「バードマン」「ギリシャに消えた嘘」「龍三と七人の子分たち」「駆け込み女と駆け出し男」「靴職人と魔法のミシン」「海街ダイアリー」「マッドマックス、怒りのデスロード」「愛を積むひと」「アリスのままで」「雪の轍」「悪党に粛清を」「チャイルド44」「アベンジャーズ」「バケモノの子」「ラブ&マーシー」「ジェラシック・ワールド」「ミッション・インパセブル」「アンフェア the end」「キングズマン」「テッド2」「ヴィンセントが教えてくれたこと」「Dearダニー、君へのうた」「カリフォルニア・ダウン」「ポプラの秋」「エール!」「ターミナル 起終点駅」「ホワイト・ゴッド」「黄金のアデーレ」「俺物語」「007 スペクター」「海南1890」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、1月に福岡(博多)、大分(中津)、佐賀(武雄温泉)、岐阜(白川郷、)、富山(五箇山、氷見、高岡)、新潟(越後湯沢)、3月は長野(長野)、千葉(銚子)、5月は福岡(博多)、熊本(熊本)、佐賀(武雄温泉)、6月は青森(不老不死温泉、弘前城)、釜石(岩手)、10月は沖縄(ルネッサンスリゾート)、11月福岡(博多)、佐賀(武雄温泉、唐津)、大分(日田)、11月は福島(喜多方、会津若松)、山形(米沢、山形、天童、山寺)、宮城(仙台、石巻)を訪れました。

2015年の海外旅行は、2月のアメリカ(ハワイ)、3月のウズベキスタン(61カ国目)、4月のメキシコ(62カ国目)、5月は2度目のバルカン半島(アルメニア、モンテネグロ、クロアチア、ボスニアヘルツゴビナ、スロベキア)、7月はブルガリア(63カ国目)ルーマニア(64カ国目)、8月はアメリカ西海岸(シアトル、LA)、9月はアメリカ南部(ヒューストン、ナチェス、メンフィス、ツゥペロ、ニューオーリンズ)でした。

「2015 歌舞伎観劇シリーズ」第1回目=2月大歌舞伎(歌舞伎座)、第2回目=4月大歌舞伎(歌舞伎座)

「2015 本の記憶シリーズ」
「八州探訪」(佐伯 泰英 著)新潮文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年257冊目)「新・古着屋総兵衛」シリーズ第11弾

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「料理番に夏疾風」(小早川 涼 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年258冊目)「新・包丁人侍事件帖」シリーズ第1弾
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「信長誘拐」(鈴木 英治 著)PHP文芸文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年259冊目)

「暗殺」(早見 俊 著)コミック時代文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年260冊目)「若さま十兵衛 天下無双の居候」シリーズ第2弾

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「幻影の天主閣」(上田 秀人 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年261冊目)
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「花の刃」(あさの あつこ 著)文春文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年262冊目)「燦」シリーズ第6弾
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