「J REPORT 2015 12月第2週」
「リタイアメント・ノート 7年6ヶ月目」、
「VOL。927 SINCE AUG.12th、1983」
「モネ展」
上野の東京都美術館で行われている「モネ展」に行った。19世紀から20世紀に掛けて印象派の一人としてのモネの絵が「マルモッタン・モネ美術館」の協力で公開されていた。但し12月13日までと期日が迫っているので大変混んでいた。残念ならが写真撮影禁止の為、ポスターの写真でしかご紹介出来ないのが寂しい。(写真:モネ展)
ポスターの上段は「印象、日の出」、もやに霞む港だろうか、そこに浮かぶ船。残念ながらこの絵は既に取り払われていた。期間限定作品だった。(写真:印象、日の出)
ポスターの下段は「ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅」だ。左下に蒸気機関車があり、向こう側に駅がある。霧か蒸気か分からないが白いものが立ち登っている。(写真:ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅)
仕方なく帰りがけに「国立近代美術館」に立ち寄り、モネの「睡蓮」の一枚を写真に撮った。モネは数々の睡蓮の作品を描いている。今回も数多くの睡蓮があった。年代によって睡蓮の描かれ方が変化しているのが面白い。(写真:睡蓮)
「自転車は凶器?」
歩道を歩いていると後から「リンリン」と鳴らされることの不愉快なこと。そう感じたことありませんか? 昔、ディズニーの漫画映画で平凡なサラリーマンが車に乗ると突然人間性が変化して凶暴になり、無謀運転するお話しがあったが、人間は自転車に乗った途端に性格が変わるようだ。そして傍若無人に走り出す。そこ除け、そこ除けとばかりに歩行者など無視して走る自転車。だから自転車による事故死が沢山起こる。猛烈なスピードで向ってくる自転車に「危ないな!」と注意すると「お前が避けろ!」と逆切れにして怒り出し、「歩行者優先だ」と言うと「馬鹿野郎!」と怒鳴り返す人もいる始末。実に不愉快な自転車族だ。自転車にも免許を与え講習会を終了させる必要があると思うが、如何だろうか?(写真:自転車族)
「宝くじ発売」
いよいよ「年末ジャンボ宝くじ」が発売された。初日には何と4時間半待ちの列も出来たと言うから驚きだ。それもそのはず史上最高額の前後賞合わせて10億円、一等7億円だから、庶民も一攫千金を狙うはずだ。私も買ったが、ほんの少額、1万2千円40枚だけだ。(写真:西銀座チャンスセンター前の行列)