「朝焼けの空」

「朝焼けの空」
毎朝、愛犬の散歩に午前5時過ぎから出掛ける。真っ暗な時間だ。それから約1時間後、いよいよ夜明け、私たちも5キロ近く歩いた頃、東の空に美しい青空と朝焼けの雲が見えた。(写真:夜明けの空)
夜明けの空

「クリスマス・ツリー」
ハロウィーンが終わったと思ったら直ぐにクリスマス・ツリーが溢れ出す。写真は高島屋日本橋店の入口に飾られたツリーだ。映画「リトル・プリンス」の宣伝用のツリーでもあるようだ。(写真:高島屋のクリスマス・ツリー)

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銀座で食事をした後、帰宅時のバスの中から見えたのが、IHI豊洲ビル前に飾られた光のツリーだ。今、世の中は電飾ブームのようだ。豆電球ならぬLED電球の普及により一挙に光のページェントが増えた。(写真:IHI前)

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「今年の旅の総括」
調べてみたら、2008年6月末に会社人生に区切りを付けて、7月から旅三昧の暮らしを始めて7年と5ヶ月経ったが、この間に何と48回の海外旅行に出掛けていた。これが多いか少ないかは別として、普通の人よりは多いことは間違いないだろう。今年はもう旅に出る予定はない。少し日本での生活もしなければと考えている。そろそろ年賀状も作らないといけないし、読まなくてはならない本も20冊以上手元にあるので、旅どころではない。

「2015 私の勝手な映画批評シリーズ」
映画「リトル・プリンス 星の王子様と私」(ユナイテッドシネマ豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年194作目)
原作は「星の王子様」だが、本当に心に沁みるアニメだった。人間の生から死、温かい心との触れ合い、大人も子供も楽しめる映画だった。良かった。

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映画「ハンガー・ゲーム FINAL レボリューション」(TCみゆき座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★(今年195作目)
遂に完結編。スノー大統領は敗れるのか?先が読める映画で詰まらない。
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映画「マルガリータで乾杯を」(シャンテシネ銀座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年196作目)
インドの身体障害者の女性がニューヨークの大学に留学して知り合ったのが、同じインド出身の盲目の女性。そこで芽生える愛。所謂同性愛者なのだ。だが主人公は男性との性的関係も持ってしまう。バイセクシュアルの彼女と周囲の人間関係を描く。

映画「リライフ」(TCシャンテにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年197作目)
ヒュー・グラント主演。原題は「リライト(Rewrite)」。LAに住む元売れっ子脚本家。今は落ちぶれていた。そこでNY州の田舎の大学の講師になるのだが、やる気なし。そんな彼に変化を及ぼしたのは生徒たちだった。ほのぼのハートウォーマーな映画でした。

映画「レインツリーの国」(ユナイテッドシネマ豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年198作目)
難聴の25歳の女性の愛を描く。障害者として卑屈になっていた彼女を元気付け、恋人となる男性とのLINEを通じての恋愛関係だ実に美しい。

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映画「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂騒曲」(ユナイテッドシネマ豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年199作目)
少女が飼っていた犬が父親によって捨てられた。犬はその後闘犬の犬にされてしまうが、逃げ出し、保健所に捕まる。だがその犬は係官を殺して脱出する。その時他の犬100匹余りも一緒に逃げ出したのだった。次々と犬を苦しめた人間を襲う犬たち。最後犬たちは少女の父親を襲おうとする。その時少女が犬たちの前に立つ。彼女は助かるのか?哀しい現実に立ち向かう少女と犬たちを実に美しくまた恐ろしく描く。いい映画でした。
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日経新聞11月27日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「アンジェリカの微笑み」が5つ星、「007 スペクター」が4つ星、「ハッピーエンドの選び方」が3つ星、「クロスロード」が2つ星、「愛を語れば変態ですか」が2つ星、「流れ星が消えないうちに」が3つ星、「美術館を手玉にとった男」が2つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「ドラフト・デイ」「アメリカン・スナイパー」「博士と彼女のセオリー」「中島みゆき」「セッション」「ビリギャル」「あん」「人生スイッチ」「筑波海軍航空隊」「天空の蜂」「リトル・プリンス」
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン、28年目の甲子園」「おみおくりの作法」「ビッグ・アイズ」「KANO」「深夜食堂」「シェフ」「パリよ、永遠に」「ソロモンの偽証」「くちびるに歌を」「イミテーション・ゲーム」「バードマン」「ギリシャに消えた嘘」「龍三と七人の子分たち」「駆け込み女と駆け出し男」「靴職人と魔法のミシン」「海街ダイアリー」「マッドマックス、怒りのデスロード」「愛を積むひと」「アリスのままで」「雪の轍」「悪党に粛清を」「チャイルド44」「アベンジャーズ」「バケモノの子」「ラブ&マーシー」「ジェラシック・ワールド」「ミッション・インパセブル」「アンフェア the end」「キングズマン」「テッド2」「ヴィンセントが教えてくれたこと」「Dearダニー、君へのうた」「カリフォルニア・ダウン」「ポプラの秋」「エール!」「ターミナル 起終点駅」「ホワイト・ゴッド」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、1月に福岡(博多)、大分(中津)、佐賀(武雄温泉)、岐阜(白川郷、)、富山(五箇山、氷見、高岡)、新潟(越後湯沢)、3月は長野(長野)、千葉(銚子)、5月は福岡(博多)、熊本(熊本)、佐賀(武雄温泉)、6月は青森(不老不死温泉、弘前城)、釜石(岩手)、10月は沖縄(ルネッサンスリゾート)、11月福岡(博多)、佐賀(武雄温泉、唐津)、大分(日田)、11月は福島(喜多方、会津若松)、山形(米沢、山形、天童、山寺)、宮城(仙台、石巻)を訪れました。

2015年の海外旅行は、2月のアメリカ(ハワイ)、3月のウズベキスタン(61カ国目)、4月のメキシコ(62カ国目)、5月は2度目のバルカン半島(アルメニア、モンテネグロ、クロアチア、ボスニアヘルツゴビナ、スロベキア)、7月はブルガリア(63カ国目)ルーマニア(64カ国目)、8月はアメリカ西海岸(シアトル、LA)、9月はアメリカ南部(ヒューストン、ナチェス、メンフィス、ツゥペロ、ニューオーリンズ)でした。

「2015 歌舞伎観劇シリーズ」第1回目=2月大歌舞伎(歌舞伎座)、第2回目=4月大歌舞伎(歌舞伎座)

「2015 本の記憶シリーズ」
「みれん堀」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年245冊目)「剣客船頭」シリーズ第13弾

「しっこかい」(風野 真知雄 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年246冊目)「わるじい秘剣帖」シリーズ第3弾

「領地の乱」(佐々木 裕一 著)二見時代小説文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年247冊目)「公家武者松平信平」シリーズ第12弾

「市太朗すし」(小杉 健治 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年248冊目)「浅草料理捕物帖」シリーズ第2弾

「生きる」(千野 隆司 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年249冊目)「札差高田屋繁盛記」シリーズ第2弾

「兄の背中」(千野 隆司 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年250冊目)「札差高田屋繁盛記」シリーズ第3弾

「店仕舞い」(佐伯 泰英 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年251冊目)「鎌倉河岸捕物控」シリーズ第27弾