「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ドライブアウェイ・ドールズ」(TCシャンテにて)私的評価★★(今年47作目)
運び屋に臨時になったレズビアンの女性二人が運んでいたものは大変危険な物だった。それをフロリダまで運ぶ途中に荷主である人たちから狙われた彼女たちの運命は?ドタバタ劇で観る価値なし。

また、6月20日付け日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」には、「オールド・フォックス 11歳の選択」「蛇の道」「骨を掘る男」「PS2 大いなる船出」「IKE BOYS イケボーイズ」「りりかの夢」「狼が羊に恋をする時」「HOW TO BLOW UP」「ディア・ファミリー」「ラプター・ザン・ユー・シンク ギャラリー・ヤングとぺイヴメントの物語」「ブルー 君は大丈夫」が紹介されていました。

「2024年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「哀れなるものたち」「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」「コット、はじまりの夏」「オッペンハイマー」

★★★★=「枯れ葉」「ゴールデンカムイ」「ダム・マネー ウォール街を狙え!」「ブルックリンでオペラ」「パスト ライブス/再会」「人間の境界」「無名」「鬼平犯科帳/血闘」「碁盤斬り」「関心領域」「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」

「私の2023年に観た映画は98本、星5つは
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」「ふたりのマエストロ」「JFK/新証言 知られざる陰謀」

「2024 観劇シリーズ」 2023年の歌舞伎観劇は12度でした。
寿初春大歌舞伎昼の部「常辰歳歌舞伎」と「荒川十太夫」「狐狸狐狸ばなし」を観劇。
一月大歌舞伎「平家女護嶋」(新橋演舞場にて)を観劇。
猿若祭二月大歌舞伎、昼の部を歌舞伎座にて観劇。「新版歌祭文」、「釣女」、「籠釣瓶花街酔醒」の3題目。
三月大歌舞伎、昼の部「菅原伝授手習鑑」、「傾城道成寺」、「小浜御殿綱豊卿」を観劇。
四月大歌舞伎、夜の部「於染久松色読販」、「神田祭」、「四季」を観劇。久々の玉三郎でした。(写真:K四月)
團菊祭五月大歌舞伎、昼の部「鴛鴦襖恋睦」「極付番隨長兵衛」「毛抜」を観劇。(写真:K五月)
六月大歌舞伎、昼の部「上州土産百両首」「義経千本桜・時鳥花有里」「妹背山婦女庭訓・三笠山御殿」を観劇。(写真:K六月)
七月大歌舞伎、昼の部「星合世十三團・成田千本桜」市川團十郎十三役早替り宙乗り相勤め申し候

「2024年旅暦」
1月に蕎麦の旅で東北と信州に、6月には福岡と佐賀に行きました。
更に6月には山形と松本に蕎麦の旅へ、7月には釧路に長期滞在を、また8月には家族全員で壱岐の島へ旅する予定。通院の予定があるために、旅行は難しいですね。
海外には2月にハワイに行きました。次のハワイは9月の予定です。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、185冊でした。
「月草糖」(坂井 希久子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年77作目)「花屋居酒屋ぜんや」シリーズ第6話

「押しかけ夫婦」(岡本 さとる 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年78作目)「八丁堀恐妻物語」シリーズ第5話

「武士の流儀 十」(稲葉 稔 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年79作目)「武士の流儀」シリーズ第10話