「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ゴールデンカムイ」(TC日比谷にて)私的評価★★★★(今年4作目)
漫画のヒット作だという。明治36年の北海道。日露戦争の激戦地203高地を生き延びた不死身の杉本という元兵隊とアイヌの娘とで昔アイヌが隠したと言われている黄金を見つける旅に出る。鍵は脱走した24名の死刑囚の背中に掘られた入れ墨が示す地図だった。そこに日本陸軍と戊辰戦争で死んだと思われていた土方歳三らが絡み争奪戦が始まった。

また、1月26日付け日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」には、「哀れなるものたち」「すべて至るところにある」「その鼓動に目をあてよ」「カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~」「違う惑星の変な恋人」「ザ・ガーディアン/守護者」「白日青春―生きてこそー」「ROLLING STONES ブライアン・ジョーンズの生と死」「サイレントラブ」が紹介されていました。

「2024年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=

★★★★=「枯れ葉」「ゴールデンカムイ」

「私の2022年に観た映画は98本、星5つは
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」「ふたりのマエストロ」「JFK/新証言 知られざる陰謀」

「2024 観劇シリーズ」 2023年の歌舞伎観劇は12度でした。
寿初春大歌舞伎昼の部「常辰歳歌舞伎」と「荒川十太夫」「狐狸狐狸ばなし」を観劇予定。
一月大歌舞伎「平家女護嶋」(新橋演舞場にて)を観劇予定。

「2024年旅暦」
1月に蕎麦の旅で東北と信州に行く予定です。
海外には2月にハワイに行きます。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、185冊でした。
「薄毛の秋」(風野 真知雄 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年7作目)「新・徳川竜之介」シリーズ第3弾

「罠の恋文」(井川 香四郎 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★(今年8作目)「番所医はちきん先生休診録」シリーズ第6弾