遂に634mの最終到着点に達したスカイツリー。あの地震の最中にどれだけの揺れがあったのだろうか?きっと高所作業をしていた作業員の方たちは恐怖だったのだろう。私など高所恐怖症にはとても耐えられそうにない。悲しくは東海村では高い塔の建設中の作業員が地震の揺れで落下して死亡したとの話しもある。高所作業中の地震など恐ろしくて想像もできない。怖いものの総称として「地震、雷、火事、親父」とはよく言ったものだ。それにしても被災地での盗難、空き巣等が横行していると聞くと情けなくなってしまう。ハイチやニューオーリンズほどの大規模な略奪というのは日本ではなかったが、それでも「こそ泥」みたいな奴らが治安悪化をいいことにして犯罪を犯すとはもってのほかだ。それも被災地だから呆れて物が言えない。自警団を作って対応しているらしいが、そんな奴らは即刻縛り首にしなければ駄目だ。無法者には無法で対応してしまえ。まあ、それは言い過ぎだが、即刻とっ捕まえよう。
「外国からの救援隊」
いつも不思議なのだが、日本のマスコミ?ひょっとしたら全世界のマスコミに共通なのかも知れないが、ニュース性があり、右だと思うと直ぐに右に、左だと思えば直ぐに左に、一方的に動き出してしまうのはどうしてなのか?特に今回の震災や津波後に世界各国からの救援隊が入ってきた。入ってきたことは報道されたが、その後どうなったのか?帰国されたのか?何も報道されない。これでは派遣してきた国々に対して失礼ではないだろうか?日本人は礼節を敬う国と言われているのにも拘わらず、これは本当に情けないし、礼儀を失していると思う。インドから救援隊40数名が新たに派遣されるという。まだまだ続く国際援助だけに大切にしよう。