「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「首」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年88作目)
たけし版の本能寺の変だ。男同士の愛憎や嫉妬を絡めて信長を巡る跡目争いを描く。

「ロスト・フライト」(UC豊洲にて)私的評価★★★(今年89作目)
フィリピン沖を飛ぶ航空機が嵐に遭遇し不時着したのは、反政府ゲリラが支配する島だった。そこからの脱出劇を描く。

「マーベルズ」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年90作目)
マーベルと二人の女性を合わせてチーム・マーベルズが地球を救うというお話し。

12月1日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では、「ナポレオン」「香港怪奇物語 歪んだ三つの空間」「ベルリンプスと秘密の森」「怪物の木こり」「朝がくるとむなしくなる」「父は覚えている」「隣人X 疑惑の彼女」が紹介されていました。

また、12月1日付け日経新聞夕刊電子版「アートレビュー」には、「ナポレオン」「メンゲレと私」「首」「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」「春の画 SHUNGA」「ロスト・フライト」「めためた」「ディス・マジック・モーメント」が紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」「ふたりのマエストロ」「JFK/新証言 知られざる陰謀」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」「怪物」「ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE」「こんにちは、母さん」{私がやりました}

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第二部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
團菊祭5月大歌舞伎昼の部「寿曽我対面」、「若き日の信長」と「音菊眞秀若武者」を観劇。
6月大歌舞伎昼の部「傾城反骨香」、「児雷也」、「扇獅子」を観劇。
7月大歌舞伎昼の部「菊宴月白波 忠臣蔵後日譚」を観劇。
8月納涼歌舞伎昼の部「新門辰五郎」と「団子売」を観劇。
秀山祭九月大歌舞伎昼の部「祇園祭礼信仰記」「土蜘」「二條城の清正」を観劇。
錦秋十月大歌舞伎昼の部「天竺徳兵衛韓噺」「文七元結物語」を観劇。
吉例顔見世大歌舞伎昼の部「マハーバーラタ戦記」観劇。
十二月大歌舞伎第2部「爪王」と「俵屋玄蕃」を観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。7月に退院後初めての旅は3度目の利尻礼文でした。9月には大人の休日俱楽部パスを利用して、米沢、山形、小諸に蕎麦の旅に、北の味を求めて釧路、更に福岡佐賀に行き、10月には北東北の紅葉へ、11月は南九州と今年4度目の釧路へ行きました。 更に11月末から12月にかけて山形、福島の会津若松、宮城の塩釜へと、更に再び福岡と佐賀へ、そして4S会で北茨城と岩手陸前髙田にも行く予定です。
海外には8月にハワイに行きました。次の予定は来年の2月にまたまたハワイに行きます。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした。
「長篠忠義」(井原 忠政 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年171作目)「北近江合戦心得」シリーズ第3弾

「金の蠢動」(上田 秀人 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年172作目)「日雇い浪人生活録」シリーズ第15弾

「本所松坂町の怪」(小杉 健治 著)集英社文庫 私的批評眼★★★(今年173作目)「九代目長兵衛口入稼業」シリーズ第5弾

「形見の剣」(佐々木 裕一 著)朝日文庫 私的批評眼★★★(今年174作目)「新・江戸の用心棒」シリーズ第3弾