「手前勝手世界食物語、第198話」

「ケーゼ ブロート」
私の好きな「パン」が「ケーゼ ブロート」だ。「神戸屋レストラン」のパンで中にチーズが入っているものなのだ。大阪勤務時代に食べたことがきっかけで、東京でも食べるようになった。以前銀座4丁目の「近鉄ビル」の一階にこの店があり、よく買った。今はその店はないので、錦糸町の駅ビルにまで出掛けて買って来ている。一個@900円?と高いが、これが実に美味しい。我が家の人気商品だ。大体焼き上がるのは午後一番位の時間帯なのでそれを見越して買いに出掛けることにしている。普段余りパンを食べることはない私だが、この「ケーゼ ブロート」だけは食べる。テーブルの上に置いておくと誰かが必ず食べてしまうので、買ってきたらなるべく早く食べる必要があるのが玉に瑕だ。暑さ1.5cm位に切り分けて、トースターで少し暖めて食べるのがベストだ。チーズが全体の3割ほども入っているのでそのチーズの美味しさが実は売り物なのだろう。因みに「ケーゼ ブロート」という名前はきっとドイツ語なのだろうと勝手に思っている。違うかな?
以上、春めいて来た東京より勢古口がお送りしました。
「ケーゼブロート」

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