「永遠の都 ローマ展」

「永遠の都 ローマ展」
上野の東京都美術館で開催中の「ローマ展」に行って来た。(写真:A1)
(写真:A2)
ローマには1990年の4月に出張で訪れたのが最初だった。その年はサッカーワールドカップ・イタリア大会の年で、日本でもサッカー熱が盛り上がっていた。
初めてのローマではコロッセオの前でジプシーの子供らに囲まれたり、地下鉄車内で同行者が若者に囲まれエアーチケットを取られたりしたが、それも今になれば懐かしい思い出だ。それからイタリアには4~5回訪れている。いつ行ってもローマは本当に永遠の都だと思うのだった。
パンフレットから見ていこう。(写真:A5)
左から「教皇ウルバヌス8世の肖像」、真ん中の塔は「トラヤヌス帝記念柱」
その一部の複製(写真:A3)
(写真:A4)
その隣は「マイナスを表わす彫刻の破片」
一番右は「ローマ教会の婦人像」だ。
次は「コンスタンティヌス帝の巨像」複製(写真:A6)
次の3つは(写真:A7)
左から「ミケランジェロの肖像」、隣が「フォロ・ロマーノ」、下が「カンビドリア広場の眺め」
「メロンを持つ若者」(写真:A8)
「カピトリーノのヴィーナス」初来日だという(写真:A10)
そのヴィーナスの頭部、古代ヴィーナスの傑作だ。あのナポレオンも憧れたという作品だ。見応えありますね。(写真:A11)
ローマを造ったという伝説の兄弟の物語。狼に育てられたという。(写真:A12)
12月10日まで開催しているので、是非ご覧を。