「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「オペレーション・フォーチュン」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年79作目)
兎に角てんやわんやの活劇シーンばかり。格闘、射撃、爆撃、破壊、カーチェイスとなんでもありでした。何が起きても警察が一切現れないのって不思議だね。

10月20日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では、「キラーズオブザフラワームーン」「シック・オブ・マイセルフ」「ザ・クリエーター 創造者」「おまえの罪を自白しろ」「私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?」「オペレーション・フォーチュン」「カンダハル 突破せよ」が紹介されていました。

また、10月20日付け日経新聞夕刊電子版「アートレビュー」には、「キラーズ オブ ザ フラワームーン」「SISU/シス 不死身の男」「悪い子バビ―」「私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?」「ザ・クリエーター 創造者」「道で拾った女」「消えない灯り」が紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」「ふたりのマエストロ」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」「怪物」「ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE」「こんにちは、母さん」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第二部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
團菊祭5月大歌舞伎昼の部「寿曽我対面」、「若き日の信長」と「音菊眞秀若武者」を観劇。
6月大歌舞伎昼の部「傾城反骨香」、「児雷也」、「扇獅子」を観劇。
7月大歌舞伎昼の部「菊宴月白波 忠臣蔵後日譚」を観劇。
8月納涼歌舞伎昼の部「新門辰五郎」と「団子売」を観劇。
秀山祭九月大歌舞伎昼の部「祇園祭礼信仰記」「土蜘」「二條城の清正」を観劇。
錦秋十月大歌舞伎昼の部「天竺徳兵衛韓噺」「文七元結物語」を観劇。
吉例顔見世十二月大歌舞伎昼の部「マハーバーラタ戦記」観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。7月に退院後初めての旅は3度目の利尻礼文でした。9月には大人の休日俱楽部パスを利用して、米沢、山形、小諸に蕎麦の旅に、北の味を求めて釧路、そして更に福岡佐賀に行きました。
今後は10月の北東北で紅葉を観て、11月は南九州と、更に今年三度目の釧路へ1週間行きます。11月末から12月にかけて山形と、福島の会津若松、宮城の塩釜へと、そして再び福岡と佐賀へも行く予定です。
海外には8月にハワイに行きました。次の予定は来年の2月にまたまたハワイに行きます。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした。
「化物の村」(風野 真知雄 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年151作目)

「新・若さま同心・徳川竜之助」シリーズ第2弾

「ひゃっか!」(今村 翔吾 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年152作目)
歴史小説家が書いた現代版青春小説。期待外れかな?

「蘇れ、吉原」(佐伯 泰英 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年153作目)「吉原裏同心」シリーズ第40弾

「武士の流儀 九」(稲葉 稔 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年154作目)「同」シリーズ第9弾

「アルルカンと道化師」(池井戸 潤 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年155作目)「半沢直樹」シリーズ第5弾