「よしだとよしむら」

「北部九州の旅、続き」「博多の割烹よしだともつ鍋よしむら」
朝からラグビーを観ていたので眠たい。まずはホテル前の「柳橋連合市場」を訪れる。(写真:D1)
古いマーケットだ。昔は利用していた「中弥」と言う店がある。(写真:D2)
明太子が美味しい店だ。
久し振りに訪れたので道を忘れてしまい、電話を掛けて漸く辿り着いたのが、「割烹よしだ」だ。既に大行列が出来ていた。(写真:D3)
時間は午前11時45分。そこから待たされること1時間。やっと入店した。(写真:D4)
注文したのは勿論「鯛茶セット」。(写真:D5)
烏賊の活き造りも頼んだのだが、烏賊が本日はないとのことで諦めた。
お櫃にはご飯が。まずは一杯目のご飯を茶碗に入れ、その上に鯛の刺身を乗せて食べる。(写真:D6)
一杯目の途中で更に鯛を追加した。(写真:D7)
二杯目は鯛に出汁を掛けて茶漬けで食べる。(写真:D8)
二杯目の残りに更に鯛を追加して、茶漬けで締める。(写真:D9)
鯛の刺身で2度美味しいのがこの鯛茶だ。行列に並び1時間、食べるのに30分、合わせて1時間半。待った甲斐がありました。次回は要予約だな。満足しました。
兎に角博多の街は建設ラッシュでビルとマンションが続々と建てられつつあった。凄いパワーだ。

夕方に訪れたのは「よしむら」。(写真:D10)
数年前に旦那がお亡くなりになった。ママさんは癌だった旦那さんの介護にも尽くしたという話し。私の癌の話しにも大いに盛り上がりあっという間に時間が過ぎる。旦那さんは首の骨の内部に癌が出来るという実に稀な癌で、それでも発病から15年も頑張ったというから凄い。でも副作用には悩まされていたという。特に痛みが酷かったらしい。旦那さんは元々佐賀の七山の出身で最初の店名は「七山」だった。(写真:D11)
今の店名は旦那さんの苗字の「よしむら」となっている。
ママさんも苦労されて今がある。もう25年以上の付き合いが私とはあるのが、このご夫婦だった。
「トマトサラダ」(写真:D12)
「もつ鍋」(写真:D13)
本当は焼き肉を食べたかったのだが、焼き肉はカウンターでは出せないし、掘り炬燵に移るのも嫌なのでもつ鍋のみとした。牛テール肉も入れてもらったし,絞めはラーメンを入れたのだが、話しに夢中で写真を撮るのを忘れてしまった。